
「 2025年01月 」一覧






苦境の歯科、「ベア評価料」算定が課題 日歯・高橋会長
日本歯科医師会の高橋英登会長は23日の会見で、物価高騰などにより歯科医療機関経営が逼迫する中、「ベースアップ評価料」の算定推進が課題になるとの見方を示した。 高橋会長は、水道・光熱費等の高騰に加え、......

米WHO脱退手続き「影響、予断できない」 福岡厚労相
福岡資麿厚生労働相は24日の閣議後会見で、トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)の脱退手続きを進める大統領令に署名したことに言及した。国際保健や日本国内への影響について、詳細を確認した上で評価すべ......

米WHO脱退手続き「影響、予断できない」 福岡厚労相
福岡資麿厚生労働相は24日の閣議後会見で、トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)の脱退手続きを進める大統領令に署名したことに言及した。国際保健や日本国内への影響について、詳細を確認した上で評価すべ......

薬局薬剤師の病院研修、県がマッチング支援 広島の4病院で
広島県が、薬局薬剤師の病院研修を後押ししている。地域の拠点病院で専門性の高い薬学管理を身に付け、在宅医療で求められる薬局と病院間の連携構築につなげてもらう狙いで、昨年12月から県内4病院で受け入れが......







【感染症ニュース】22歳・38.6℃発熱と下痢&嘔吐「とてつもない腹痛で試験中に失神…」 生焼け鶏肉からカンピロバクター感染か… 食中毒に注意(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)
一般に、細菌性食中毒の発生は、気温と湿度が高くなる夏場に多いとされますが、カンピロバクター感染症は、年間を通して発生が報告されており、冬場でも注意が必要な感染症です。厚生労働省によると、日本における細...

中医協改革に意欲、医薬品産業「意思決定に参画を」 維新・阿部氏
日本維新の会から出馬し、昨年の衆院選で初当選した元厚生労働省職員の阿部圭史氏(医師)は本紙の取材に応じ、中医協改革に取り組みたいと話した。医薬品や医療機器、卸などの産業側の代表者が、専門委員ではなく......

皆保険堅持や財源「政治に訴える時期に」 栃木県医・小沼会長
栃木県医師会は23日、宇都宮市で新年懇親パーティーを開いた。小沼一郎会長は挨拶で、「国民皆保険の堅持、財源問題といったことを、われわれから政治に訴えていかなければいけない時期に来ている」との考えを示......

創薬支援基金の創設、厚労省「検討中」 公明部会で
公明党の厚生労働部会(濵地雅一部会長)は23日、医薬品医療機器法(薬機法)改正の方向性について、厚生労働省の説明を聞いた。焦点となっている創薬支援基金の創設について、厚労省は「検討中」と報告したとい......

高額療養費、8月引き上げは「延期を」 立民、予算審議を見据え
高額療養費制度の自己負担上限額の引き上げを巡って、立憲民主党は23日、患者団体や厚生労働省に再度ヒアリングした。政府は今年8月以降、負担を段階的に上げていく方針だ。しかし、立民の議員からは、8月の引......

病院逼迫「補助金で迅速対応を」 医療保険部会で城守氏
厚生労働省が23日に開いた社会保障審議会・医療保険部会(部会長=田辺国昭・東京大大学院教授)で、城守国斗委員(日本医師会常任理事)は、医療機関の経営が逼迫している現況を踏まえ、「まずは補助金による迅......