
「 2025年07月 」一覧








認知症の対応には流派がある! ホームと親の相性を見極める方法|老人ホームの選び方 Vol.4
老人ホームへの取材をもとに、介護業界歴30年の筆者がユニークな事例や注目の施設を紹介するシリーズ「老人ホームの選び方」。第4回では、認知症ケアの実績が豊富な老人ホームが入居者への対応で大切にしていることを取材しました。声かけやレクリエーション、居住フロアの決定などから垣間見える認知症ケアの“流派”とは?...

新生女子医大へ「ガバナンスと財政、立て直す」 清水理事長
東京女子医科大はこのほど、清水治氏を理事長に再任した。清水理事長は本紙の取材に対し、新生東京女子医大に向けて、ガバナンスと財政の立て直しに取り組む考えを示した。 不透明な資金問題で同大の元理事長が解......

新生女子医大へ「ガバナンスと財政、立て直す」 清水理事長
東京女子医科大はこのほど、清水治氏を理事長に再任した。清水理事長は本紙の取材に対し、新生東京女子医大に向けて、ガバナンスと財政の立て直しに取り組む考えを示した。 不透明な資金問題で同大の元理事長が解......

この国の医療のかたち 第135回 「独裁者」考及び大学病院の経営をめぐって
●「独裁者」考 最近の世界情勢を見るにつけ、いわゆる「独裁者(dictator)」が幅を利かせているように思えてなりません。プーチン、金正恩、習近平という従来からの「三巨頭」に加えて、自由民主主義の一......

コロナ後、役割終えた? 改定セミナー
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して2年が経過し、社会的には落ち着きを取り戻している。ただ、コロナによって様変わりしたことは少なくない。 2年ごとの診療報酬改定が行われるたびに、弊社じほうでは、......

防災庁、設置で何が変わるか 医療との関係は?
石破政権が肝いり政策として、2026年度の設置を目指す防災庁。政府は来年の通常国会への設置法案提出に向け、組織の具体化に向けた検討を進めている。それを下支えする有識者会議の提言も公表済みだが、「防災......


医療制度の持続へ「社会保険料を下げる改革を」 維新・音喜多氏
参院選・東京選挙区に日本維新の会から立候補した前参院議員の音喜多駿氏は11日、東京都千代田区で街頭演説をし、「社会保険料を下げる改革」を訴えた。「削減すべき医療費は削減して、皆さまの負担を軽くする。......

超高齢社会、「福祉的支援の充実」が重要 日医・松本会長
日本医師会の松本吉郎会長は11日、兵庫県姫路市で災害医療などをテーマに講演し、今月1日に開催された内閣府の「第45回中央防災会議」で医療を代表する立場から、「超高齢社会の下で、福祉的支援などの充実を......

診療報酬に「プロセス・アウトカム評価」検討を 日病協
日本病院団体協議会は11日に代表者会議を開いた。厚生労働省が6月26日の中医協「入院・外来医療等の調査・評価分科会」で示した看護補助者などの減少傾向を踏まえ、診療報酬の評価を、現行の人員配置を要件と......

産科特別給付、6月末時点で申請200件 機構が報告
日本医療機能評価機構は11日に開いた「産科医療補償制度運営委員会」(委員長=小林廉毅・東京大大学院名誉教授)で、制度の旧基準で対象外となった脳性麻痺の子どもを救済する「特別給付事業」の実施状況につい......

伝染性紅斑2.13に減少 6月23~29日
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は11日、感染症週報の第26週(6月23~29日)を公表した。伝染性紅斑の定点当たり報告数は2.13で前週から減少したが、過去5年間の同時期の平均と比べて「かなり......

依存症対策を推進、「声なき声拾う」 国民・薬師寺氏
参院選比例代表に国民民主党から立候補した元職で医師の薬師寺道代氏は11日、東京都豊島区の巣鴨地蔵通り商店街で街頭演説を行った。医師としての経験から「声なき声を拾っていきたい」と述べ、ギャンブル依存症......

コロナ定点1.97に増 6月30日~7月6日
厚生労働省は11日、2025年第27週(6月30日~7月6日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は1.97で、前週の1.40から増加した。総報告数は7615人で、...