原中勝征・元日医会長が死去、85歳
日本医師会元会長の原中勝征氏（茨城県医師会顧問、元会長）が今月11日午後9時半に死去した。享年85歳。葬儀は、17日に近親者のみで執り行われた。後日、お別れの会が開かれる予定。 原中氏は、2010年......
「 2025年07月 」一覧
原中勝征・元日医会長が死去 85歳
日本医師会元会長の原中勝征氏（茨城県医師会顧問、元会長）が今月11日午後9時半に死去した。享年85歳。葬儀は、17日に近親者のみで執り行われた。後日、お別れの会が開かれる予定。 原中氏は、2010年......
釜萢氏の厚労関係トップ当選に安堵の声 4団体政治連盟
第27回参院選の比例代表では、日本医師連盟の組織内候補として自民党から立候補した釜萢敏氏が初当選した。獲得した17万4434票が、自民党の厚生労働関係の当選者でトップだったことについて、日本病院会政......
【中医協】入院で各側意見、「直し支える改定」「機能分化を重視」
23日の中医協総会では、個別項目の「入院」をテーマに、各側が2026年度診療報酬改定への考え方を示した。診療側は26年度改定を「病院、有床診療所などの経営を直し支える改定」と位置付け、医療機関全体を......
【中医協】急性期入院料1、24年度改定後に1万3000床減
中医協総会は23日、2026年度診療報酬改定に向けた個別項目として、「入院」をテーマに議論した。厚生労働省は、急性期一般入院料の届け出病床数などについて、最新のデータを提示。24年度改定の影響を受け......
【中医協】DX加算のマイナ保険証実績、「最高70％」に引き上げ
中医協総会（会長＝小塩隆士・一橋大経済研究所特任教授）は23日、医療DXに対応する体制を評価する「医療DX推進体制整備加算」について、マイナ保険証利用率の実績要件を10月から引き上げる厚生労働省案を......
釜萢氏、「責任の重さ感じる」 改定へ合意形成に全力
参院選比例代表で初当選した日本医師会の釜萢敏副会長は23日の定例会見で、「さまざまな方々からの支援に、心から感謝申し上げるとともに、責任の重さを強く感じている」と心境を語った。2026年度診療報酬改......
医学会連合・医学会、門脇会長が再選 2期目に
日本医学会連合はこのほど開いた定時総会で、任期満了に伴う役員改選を行い、会長には現職の門脇孝氏の再選を決めた。日本医学会も臨時評議員会で、門脇氏の会長再選を決めた。いずれも2期目で、任期は2027年......
【中医協】届け出状況を報告、機能強化加算は増加
厚生労働省は23日の中医協総会で、診療報酬を算定するための主な施設基準の届け出状況（2022、23年は7月1日現在、24年は8月1日現在の計3年分）を報告した。機能強化加算の24年の届け出医療機関は......
「医療機関の経営安定化」で提言 全国知事会、臨時改定も
全国知事会は23日、医療機関の経営安定化に向けて、臨時改定の実施や物価・賃金の上昇が適時適切に反映される仕組みの導入などを求める提言を大筋でまとめた。24日に提言内容を固める見通しだ。 医療機関が物......
医療機関の倒産、6月は5件 帝国データバンク
帝国データバンクの全国企業倒産集計によると、6月の医療機関の倒産は全国で5件（負債額6億6700万円）だった。1月からの累計の倒産は35件（183億5800万円）となった。
2年ごとの「婦人科がん検診」実施訴え 医会・鈴木常務理事
子宮頸がん検診の新たな選択肢である「HPV検査単独法」について、日本産婦人科医会は、5年に1度の検査では疾患の発見遅れを招くなどとして実施に慎重な姿勢を示している。他方、子宮頸がんだけでなく、近年増......
必要医師数のWG、検討状況を報告 専門医機構
日本専門医機構の渡辺毅理事長は22日の会見で、機構内に設けた「必要専門医数検討ワーキンググループ（WG）」の検討状況を説明した。患者に初めに接触し必要に応じて専門医につなぐ「ジェネラリスト」と、臓器......
新構想へ「医療計画の基準病床数廃止」を検討課題に 全日病
全日本病院協会は19日の常任理事会で、新たな地域医療構想の策定に向けて、医療計画の基準病床数の廃止を検討課題にすべきとの見解でまとまった。会議後、神野正博会長が本紙の取材に答えた。 基準病床数制度は......