
「 2025年08月 」一覧


地域フォーミュラリの薬効群、順調に拡大 広島・備北メディカルネット
広島県北部(三次、庄原両市)の4つの基幹病院でつくる地域医療連携推進法人「備北メディカルネットワーク」が地域フォーミュラリの採用薬効群を順調に増やしている。3種類だった2023年8月の開始時から、今......


介護の魅力、自ら発信 厚労省事業、10月に講座スタート
介護や福祉の仕事の魅力について、現場の介護職員らに、自らSNSなどで発信するスキルを身に付けてもらおうと、10月に「KAIGO LEADERS SCHOOL」が開講する。厚生労働省の今年度事業の一環...

緊急時の保護者同意ない医療「法的責任負わず」 こども家庭庁
保護者の思想信条による医療ネグレクトに関して、こども家庭庁はこのほど、緊急の場合に保護者の同意が得られず医療機関が判断して実施する医療行為は、刑法や民法の法的責任を負わないと整理した。7日付で出した......

新構想へ、骨太踏まえた調査実施 厚労省、再編状況など把握
厚生労働省は、新たな地域医療構想に向けて、医療機関の連携・再編・集約化の状況を把握する調査を行う。「骨太の方針2025」に記載された、病床削減に関する記載を踏まえた調査となる。医政局地域医療計画課が......

高齢者の熱中症予防、「声かけ」に協力を 環境省・厚労省
政府による今年度の「熱中症予防強化キャンペーン」(4~9月)の一環として環境省と厚生労働省は、高齢者に携わる団体・事業者に対し、高齢者の身体的な特性を踏まえた予防の声かけに協力を求める文書をまとめた......





救急加算1が減少、8年間で0.75倍に 日医総研WP
救急医療管理加算1の患者件数は、2014~22年の8年間で0.75倍に減少し、同加算1と2を合計した患者件数に占める加算1の割合も29.0ポイント減少していることが日医総研の分析で明らかになった。と......

日本の「医療システムと質」、紛争地域で実感 濱川伯楽医師
「国が正常に機能していること、医療のシステムと質が保たれていることがどれほど大切かを痛切に感じました。80年間、この国に戦争がなかったことが大きいと思います」―。国境なき医師団(MSF)の、海外の紛......


医療機関の倒産、7月は5件 帝国データバンク
帝国データバンクの全国企業倒産集計によると、7月の医療機関の倒産は全国で5件(負債額5億1500万円)だった。1月からの累計の倒産は40件(188億7300万円)となった。

12月後発品追補、フォシーガに3社が参入 ビムパットは12社
厚生労働省は15日、12月の薬価追補収載に向けて各社が承認申請していた後発医薬品を一斉に承認した。初めて後発品が参入したのは6成分。SGLT2阻害剤「フォシーガ錠5mg、10mg」(一般名=ダパグリ......

外国人の介護職員が活躍中! 保有資格や国籍、日本語力を深堀り|老人ホームの選び方 Vol.5
老人ホームへの取材をもとに、介護業界歴30年の筆者がユニークな事例や注目の施設を紹介するシリーズ「老人ホームの選び方」。第5回では国内の老人ホームで働く外国人介護職員の保有資格や国籍、日本語力について施設に取材しました。希望にマッチする老人ホームを探すために確認したい点も解説します。...



大雨、熊本の1医療機関で浸水被害 14日時点【無料】
6日からの大雨について、厚生労働省が14日午後2時時点で取りまとめた被災状況(第5報)によると、熊本県上天草市の1医療機関で浸水の報告があった。 医薬品・医療機器製造販売業、卸売製造販売業に関する被......

大雨、熊本の1医療機関で浸水被害 14日時点【無料】
6日からの大雨について、厚生労働省が14日午後2時時点で取りまとめた被災状況(第5報)によると、熊本県上天草市の1医療機関で浸水の報告があった。 医薬品・医療機器製造販売業、卸売製造販売業に関する被......