[介護] 中山間・人口減少地域の特例介護サービスに「新たな類型案」を提示
厚生労働省は9日の社会保障審議会・介護保険部会で、「中山間・人口減少地域」に限定し特例的な介護サービスの提供を行う枠組みに、「新たな類型」を設ける案を提示した。厚労省案に委員からの反対意見は出なかった<doc21998page9>。 「新たな類型案」の人員配置基準は、国で定める基準としているが、「基準該当サービスと同等または緩和」の方向性を示しており、都道府県が条例で規定する。職員の負担や質の確保への配慮が前提と明示した。報酬は、「地域の実情に応じた包括的な評価の仕組みの設定も可」とし...