
創薬向けAIスパコン「Tokyo-1」が本格稼働、24年夏までに大手製薬の新規加盟狙う(ニュース)
三井物産子会社のXeureka(ゼウレカ)は2024年2月1日、人工知能(AI)やシミュレーションを活用したAI創薬を支援するサービス「Tokyo-1」の本格稼働を開始したと発表した。同サービスは既にアステラス製薬、小野薬品工業、第一三共の3社が利用している。三井物産の大竹賢二ICT事業本部デジタルサービス事業部長は、製薬企業の研究技術向上を後押しすることで、「日本のヘルスケア業界全体を底上げす......