
[感染症] 新型コロナワクチン接種の死亡事例を含む疾病・障害18件を認定
厚生労働省は10日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果(新型コロナワクチン分)を公表した。新型コロナワクチンを接種した29件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、18件を認定、3件を否認、8件を保留とした。認定された18件のうち10件は死亡事例だった<doc7697page2>。 今回認定された18件を年齢別で見ると、80歳代が6件、70歳代が5件、30歳代、50歳代、60歳代がいずれも2件、40歳代が1件となっている<doc76...