
【感染症ニュース】咽頭結膜熱が増加傾向に 多様な症状を引き起こす 原因のアデノウイルスに注意(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の第31週(7/31-8/6)速報データによると、咽頭結膜熱の全国の定点あたりの報告数は0.64。前週から約0.1ポイント増加しました。今年は23週(6/5-11)に0.69というピ
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国立感染症研究所の第31週(7/31-8/6)速報データによると、咽頭結膜熱の全国の定点あたりの報告数は0.64。前週から約0.1ポイント増加しました。今年は23週(6/5-11)に0.69というピ
厚生労働省は17日、2023年8月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。23年1月1日-7月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc10739page1><doc10739page2>。【死亡災害】●死亡者数:360人(前年同期比33人減・8.4%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/94人▽交通事故(道路)/70人▽はさまれ・巻き込まれ/67人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:6万4,213人(660人増・1.0%増)●事故の型別発生状況▽転倒/...
財務省は17日、2023年7月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc10721page3><doc10721page5>▽総額/1,018億円(前年同月比23.5%増)▽米国/349億円(35.1%増)▽EU/146億円(1.9%増)▽アジア/348億円(3.8%増)▽中国/185億円(3.4%減)●輸入額<doc10721page4><doc10721page13>▽総額/3,400億円(3....
介護業界の調査・研究事業を行う介護人材政策研究会(介人研)は17日、介護分野は物価高騰や新型コロナウイルス対応などで「著しく経営が圧迫されている状況」だとして、厚生労働省老健局に対し、2024年度介護報酬改定でのプラス改定を求める要望書を提出した<doc10626page1>。 要望書は概算要求を前に出されたもので、具体的には、▽経営の安定性確保と十分な賃上げを図るのに不足がない介護報酬のプラス改定▽他産業からの人材参入促進(労働移動の円滑化)と人材定着に注力する介護事業者への支援▽介...
厚生労働省が8月14日に発表した令和5年第31週(7/31〜8/6)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は15.81。
感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...
健康志向の高まりもあり、トレーニングを行う方などに、高たんぱく低カロリーの鶏肉は、人気の食材の一つとなっています。調理後にパックされた鶏肉は、スーパー・コンビニなどでも売られていますが、ご家庭で、自...
2022年の国内の梅毒の感染者数は、12,966人。全都道府県で報告があり、2021年の7,873 人から、約1.65倍増加しました。国立感染症研究所によると、2023年第30週(7/24-7/30
来週8月21日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月22日(火)未定 閣議8月23日(水)10:00-12:00 第33回 厚生科学審議会 臨床研究部会13:00-15:00 第33回 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会8月25日(金)未定 閣議・・・...
2022年の国内の梅毒の感染者数は、12,966人。全都道府県で報告があり、2021年の7,873 人から、約1.65倍増加しました。 国立感染症研究所によると、2023年第30週(7/24-
厚生労働省が2023年8月4日に発表した第30週(7/24〜30)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は15.91と前
厚生労働省が8月4日に発表した令和5年第30週(7/24〜30)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は15.91。前週
厚生労働省は10日、2024年度の診療報酬改定で一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)を22年度に続いて見直す方針を中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した<doc10619page58>。高齢者の救急搬送が増える中、誤嚥性肺炎などへの対応で急性期とそれ以外の病棟とで大差がないことなどが分かっており、中医協では、入院の役割分担を進めるための見直しを議論する<doc10619page47><doc10619page58>...
厚生労働省は10日、救急搬送後にほかの病棟を経由せず、直接入棟した患者の割合が高い地域包括ケア病棟では医療資源の投入量が多い傾向にあるとするデータを中央社会保険医療協議会の分科会に示し、そうした受け入れが多い病院への診療報酬による評価を複数の委員が求めた<doc10619page123>。 厚労省によると、救急搬送後に地域包括ケア病棟に直接入棟した患者の「主な傷病」は、誤嚥性肺炎が最も多く、次いで腰椎圧迫骨折や尿路感染症などだった<doc10619page111>。ほかの病...
厚生労働省は、10日に開催された中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に慢性期医療に関する論点を示した。患者の特性や医療提供内容などに応じた評価を実施していく上で、療養病棟入院基本料の「医療区分による評価」をどう考えるか議論するよう促した<doc10619page188>。委員からは、医療区分を変更する必要がないとの意見があった一方で、中心静脈栄養などの要件の見直しや、区分に関する評価法の検討を求める意見も出た。委員の意見などを踏まえ、厚労省は今後の対応を検討す...
厚生労働省が8月4日に発表した令和5年第30週(7/24〜30)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は15.91。前週
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(7月末時点)によると、医療事故報告は39件、病院からの報告が37件、診療所からの報告が1件、助産所からの報告が1件だった<doc10668page1>。診療科別の報告件数は、その他/14件、内科/7件、整形外科・循環器内科・脳神経外科/各3件、外科・産婦人科・呼吸器内科/各2件、消化器科・心臓血管外科・泌尿器内科/各1件<doc10668page2>。 医療事故調査・支援センター(以下、センター)への相談...
厚生労働省は、病床機能報告の報告内容などの改正案(概要)をまとめ、それへの意見募集を行っている。救急医療の実施状況を把握するため、急性期充実体制加算の算定件数の報告を新たに求めるなどの内容<doc10651page2>。意見は9月7日まで受け付ける<doc10650page1>。 厚労省はまた、2022年度に始まった外来機能報告の内容も見直し、初診と再診をオンラインで行った患者の延べ数などの報告を新たに求める方針。それに伴い、オンライン診療料の算定件数の報告は削除する。これ...
日本医師会の釜萢敏常任理事は9日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに感染して新たに入院した患者数や人工呼吸器が必要な重症者数について、医療機関等情報支援システム「G-MIS」を使って全ての医療機関が報告する現在の対応を継続させることが妥当だとの認識を示した。新型コロナの確保病床数やそれらの稼働など、医療の提供体制の状況を地域ごとに詳しく把握できるため。 新型コロナの新たな入院者数や重症者数は現在、全ての医療機関がG-MISを使って毎日報告している。しかし、新型コロナが5類感染症になったのを受・・...
健康保険証を2024年秋に廃止した後、マイナンバーカードがない全ての人に「資格確認書」を交付し、有効期間を最大で5年にする方針を政府が決めたのを受けて、日本医師会の松本吉郎会長は9日の定例記者会見で「大きな前進だ」と評価した。 松本氏はその上で、「マイナ保険証」のひも付けミスの総点検と修正を徹底させて、不安の払拭につなげる政府のこれからの対応に期待感を表明した。 保険証の廃止で医療の提供に支障が生じたり現場が混乱したりしないよう、日医の会員や全国の医師会に協力を呼び掛けるという。 岸田文雄・・・...
国の指針に基づく市町村の子宮頸がん検診について、厚生労働省は9日、対象者が30歳以上の女性なら「細胞診」か「HPV検査」のいずれかの単独法を各自治体が判断して実施する案を有識者検討会に示し、おおむね了承を得た<doc10565page38>。現行の指針を2023年度中に見直し、HPV検査で求められる体制や対象者の定義などを盛り込む<doc10565page21>。早ければ24年度にも見直し後の指針に則ったHPV検査が行われる見通し。 指針でのHPV検査の実施は精度管理体制を...