[感染症] コロナワクチンの日本への供給で米ファイザーと合意 厚労省
厚生労働省と米ファイザーは7月31日、ファイザーが独BioNTech SEと開発中のSARS-CoV-2に対するmRNAワクチン候補BNT162について、開発に成功し規制当局の承認が得られた場合に、2021年6月末までに6,000万人分(1億2,000万回分)のワクチンの供給を日本が受けることで基本合意に至ったと発表した(p1参照)。 厚労省と米ファイザーがそれぞれに発表した。厚労省は、今回は供給量などの基本的な事項に関しての合意であり、最終契約に向けて速やかに協議を進めるとしている(p1参照)。...