 
            [医療提供体制] 救命救急センターの充実段階評価、「S」が約32% 厚労省
厚生労働省は、救命救急センターの充実段階評価で2023年は「S評価」が97施設あり、全304施設の約32%を占めたことを明らかにした。「A評価」が201施設(約66%)で最も多く、「B評価」は6施設(約2%)あった。「C評価」の施設はなかった<doc14247page3>。 23年は、全ての項目を原則除外せずに充実段階評価を実施した。ただ、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行する同年5月8日までは、本来の機能を十分に果たせなかった救命救急センターがあることも想定されるため、都道府...