[医療改革] 大学発の医療系スタートアップを支援、4機関決定 文科省
文部科学省は、大学発の医療系スタートアップを財政面などでサポートする事業の支援拠点として4機関が決定したことを明らかにした。今後、約5年間で非臨床研究などの関連費用の補助や専門的な見地からの伴走支援、起業を目指す若手人材の発掘・育成などを行っていく。 支援拠点に選定されたのは、九州大学と慶応大学、筑波大学、国立がん研究センター。 この事業では、大学発の医療系スタートアップをサポートし、大学などの優れた研究シーズを活用した革新的な医薬品や医療機器などの実用化を推進する。事業の経費として、・・・...