[社会福祉] 「通院に不便」の高齢者、5年間で9.8ポイント増 内閣府
内閣府が2023年10-11月に実施した「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」によると、居住地域で不便に思う事項(複数回答)として、65歳以上の男女2,677人の23.8%が「医院や病院への通院に不便」を選択した。18年の前回調査からの5年間で9.8ポイント増加した<doc14283page19>。 最も割合が多かったのは、「日常の買い物に不便」の23.9%(前回比8.2ポイント増)で通院は2番目。このほか、「交通機関が高齢者には使いにくい、または整備されていない」の21.5%(8.2...