[看護] 看護師養成所の臨地実習時期、後ろ倒しなど検討を 厚労省事務連絡
厚生労働省医政局看護課は、看護師等養成所における臨地実習(実践活動の場における実習)の取り扱いに関する事務連絡(22日付)を都道府県に出した。新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、実習施設における学生の受け入れ制限により、実習時間の短縮や実習中止などの対応が長期化することを想定。「各教育課程の進度を踏まえ、実習を実施する時期の後ろ倒し等、教育計画の変更を検討すること」としている(p1~p2参照)。 事務連絡では、実習施設で学生の受け入れが可能となった場合の対応も記載している。具体的には、・・・...