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シニアヨガ指導者養成講座

シニアヨガ指導者養成講座 ■12/2(土)9:00~18:00 ■料金早割&YW TT卒業生/¥48,000 (10月末日まで)  一般/¥50,000 高齢化社会の日本で今、求められている"シニアヨガ" 自身のクラスに初めてシニアの方が参加するとき、皆さんは何に気を付け、どう指導(クラスをガイド)していきますか? ヨガ大国アメリカでは、2012年から2016年の4年間で、55歳以上のヨガ実践者の推移はなんと37%(!)も増え140万人を超えました。 日本でも今後シニアヨガのニーズは間違いなく高まっていくでしょう。 一言で"シニア"と言っても個々のバックグランド(精神的・身体的な変化差、精神的安定、柔軟性、可動域とか入れる?)は様々です。 シニアヨガを教える上でポイントとなるのが「安全性と効果の最大化」であり、それには正しい知識やスキルが必須となります。 ヨガ指導の基礎知識の上に、これらのシニアの身体や心に特化した専門的な知識と正しいアジャストメントやクラス作りのスキルを積み重ねたうえでシニアヨガを教えることが大事です。 シニアヨガの目的はずばり、「高齢者の自立した生活をサポートする」こと。 自身のスキルの差別化を図るために、周りの高齢者コミュニティに大好きなヨガをシェアできるように、シニアヨガ・マスターのJohn Gaydos先生から最新の知識と技術を身に着けませんか? 対象ヨガ経験者 (ご両親や年配の方とヨガを通して関わりたい方も参加可能です) ■【お申込み】 メール・お電話にてお申込みいただけます。 03-6409-6504 【平日】9:00〜19:00 ※メール・お電話でのお申込み後、こちらよりお振込のご案内をいたします。 ■開催場所 BMS R Lab 2 新設スタジオ 東京都品川区西五反田3-6-20 いちご西五反田ビル9F

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【ユニリハ】 ポジショニングR.E.D.セミナー 理論編  2017/12/2

近年、身体質量と重力を拮抗させた環境で行うポジショニングアプローチを行う事で、筋緊張が安定し、関節拘縮の変化と長時間持続する臨床研究が発表されました。ニュートン物理学、第三法則、作用-反作用の法則の、反作用を限りなく小さくするという、微小重力相対性理論の仮説を実証した結果で、低反撥マットレスを数枚重ねてポジショニングを行うことで仮説の立証に成功しました。この環境をRehabilitation & Engineering Design -R.E.D.-とし、2010年より研究が開始されました。  身体にかかる重力が小さくなり、収縮の必然性がなくなる筋、腱は、柔軟性を取り戻し、神経や感覚入力と相互作用していきます。変化した身体状況は自律神経系の安定(副交感神経優位)や呼吸、循環へと波及し、過緊張、低緊張など異常筋緊張の安定に結びついていきます。  代表的な例として、長期療養生活を送る、長い年月をかけてもたらされた過緊張や関節拘縮の変化と循環器系の安定例は、これまでの臨床場面では見られなかった新しい発見と、今後の医療に大きく影響する事が示唆されました。低反撥マットレスを身体質量の比重に合わせて積層する環境設定という単純性は、高い再現性と介入者要因に依存しない筋緊張制御となり、誰が介入しても同じ結果となります。このような現象、結果の蓄積により関節拘縮の概念をも、確実に変える力を持っています。  また、このような筋組織の変化と過緊張、低緊張など異常筋緊張の安定、重度の呼吸器疾患、心疾患患者の心拍数、呼吸数、血中酸素飽和度、血圧の安定は、ワッサーマンの歯車に代表される、筋、呼吸、循環の効率と、三者に対し、同時に介入し結果を出した背景が否めず、内部障害への新たなアプローチとしても期待されています。  この研究結果を数年にわたり、当学会以外の全国の著名学会に発表、共有し、2015年5月に理学療法の全国学会、6月には、作業療法の世界学会にも、2演題の演題採択がされています。医療、医学に携わる日本全国、世界各国の査読者が認めた事実を皆さんと共有すると共に、研究に用いた物品ではなく、臨床現場にあるものだけで結果を残す具体的方法論や、明日からすぐに使え臨床に役立てるポジショニング技術や、在宅介護でのポジショニングの応用をご提案します。