
【感染症ニュース】溶連菌感染症全国定点4.08前週比約23%増 医師「GWで減少も夏場に向かって増加」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第16週(4/15-21)速報データによると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の全国の定点あたりの報告数は4.08。前週(4/8-14)の3.32から23%近く増
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国立感染症研究所の2024年第16週(4/15-21)速報データによると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の全国の定点あたりの報告数は4.08。前週(4/8-14)の3.32から23%近く増
日本病院薬剤師会(日病薬)は、薬剤誘発性高血圧に対するプレアボイドの報告を評価し分析するため、事例の収集を開始した。2023年12月に厚生労働省が作成した「重篤副作用疾患別対応マニュアル 重症高血圧」が公開されたことを踏まえ、薬剤誘発性高血圧のプレアボイド報告を重点的に収集するとしている<doc14651page1>。 日病薬が重点的に収集するのは、▽「薬剤誘発性高血圧」に関するプレアボイド報告▽「重篤副作用疾患別対応マニュアル 重症高血圧」を活用したプレアボイド報告-の2点<d...
国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2024年第16週(4/15〜21)によると、全国のRSウイルス感染症の定点あたり報告数は1.76。前週(第15週)から約1.23倍増加しました。
厚生労働省はこのほど、2024年2月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc14747page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):201万7,260人(前年同月比4,353人減・0.2%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万9,681世帯(6,768世帯増・0.4%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/90万2,216世帯(957世帯増・0.1%増)▽高齢者世帯を除く世帯/73万9,028世帯(5,245世帯...
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ」「ゼビュディ」「エバシェルド」の政府からの無償配分を31日までの依頼分で終了することを都道府県などに通知した。各薬剤の必要数量の依頼手続きを同日までに行うよう医療機関に求めている<doc14700page1>。 新型コロナの重症化を防ぐ中和抗体薬は、安定的な供給が難しいことから、国が買い上げた上で、医療機関に無償で提供していたが、3月末のコロナ特例の原則廃止など新型コロナへの対応を通常の医療提供体制に移行したことを踏まえ...
独立行政法人福祉医療機構は5月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc14644page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内-11年以内/0.900%▽11年超-13年以内/1.000%▽13年超-14年以内/1.100%▽14年超-16年以内/1.200%▽16年超-18年以内/1.300%▽18年超-20年以内/1.400%...
2024年5月に注意してほしい感染症について、大阪府済生会中津病院の安井良則医師に予測を伺いました。流行の傾向と感染対策を見ていきましょう。 ◆【No.1】RSウイルス感染症 RSウイルス感染症が年...
厚生労働省は4月30日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2024年5月1日から新たに保険適用となる対象は、区分A3(特定包括)「FoundationOne CDxがんゲノムプロファイル」(中外製薬)など<doc14703page9>。 その他、医科における新たな保険適用で区分A2(特定包括)<doc14703page2>、区分A3(特定包括)<doc14703page9>、区分B1(個別評価)<doc14703page10>、製品名...
経済産業省はこのほど、2024年3月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc14704page11>。●販売額▽総額/7,302億円(前年同月比8.7%増)▽調剤医薬品/750億円(4.7%増)▽OTC医薬品/885億円(0.4%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/437億円(4.9%増)▽健康食品/231億円(11.4%増)●店舗数:1万9,193店(3.3%増)・・・...
総務省はこのほど、2024年3月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc14705page1>。●就業者数▽産業全体:6,726万人(前年同月比27万人増)▽医療・福祉:930万人(44万人増)●完全失業者数/185万人(8万人減)●非労働力人口/4,081万人(29万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.6%(対前月比0.0ポイント増)・・・...
厚生労働省が4月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2023年度12月号」によると、23年度4-12月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は19兆4,279億円(対前年同期比2.2%増)、75歳以上は13兆9,028億円(5.4%増)となったことがわかった<doc14692page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が5兆8,891億円(2.4%増)、75歳以上は7兆267億円(6.3%増)<doc14692page3>。医科入院外医療費は75...
厚生労働省は4月30日、2023年度12月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。12月の調剤医療費は7,444億円となり、対前年度同期比で4.3%増加した。内訳は、技術料が2,022億円(対前年度同期比6.5%増)、薬剤料が5,408億円(3.5%増)。後発医薬品の薬剤料は1,058億円(2.8%増)だった<doc14693page1><doc14693page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、85.2%(前年同期差1.3%増)<doc...
厚生労働省は4月30日、「一般職業紹介状況」(2024年3月分)を公表した。詳細は以下の通り。●有効求人倍率(季節調整値):1.28倍(前月比0.02ポイント増)<doc14694page1><doc14694page2>●新規求人倍率(季節調整値):2.38倍(前月比0.12ポイント増)<doc14694page1><doc14694page2>●産業別(医療・福祉)新規求人状況<doc14694page5>▽全体/21万5,198人(...
厚生労働省は2024年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.5)で、訪問看護事業所での理学療法士などリハビリ専門職による訪問看護の回数のカウント方法を明示した。指定訪問看護事業者が指定介護予防訪問看護事業者の指定も受けて一体的に運営していれば、合算して回数を数えるとしている<doc14663page3>。 24年度の介護報酬改定では、理学療法士などによるサービス提供と関連加算の算定の状況に応じて理学療法士などの訪問看護に関する基本報酬の減算ルールが新設された。 具体的には、▽訪問看護...
厚生労働省は2024年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.5)で、福祉用具の貸与を一度選択した利用者に対して一定期間の経過後に事業所が販売への移行を提案する場合は理学療法士などリハビリテーション専門職や医師から聴取した意見か、退院・退所時カンファレンスやサービス担当者会議といった多職種による協議の結果を踏まえる必要があるとの考え方を示した<doc14663page6>。 利用者が貸与を継続する場合は、必要に応じてリハビリ専門職からの意見聴取などを行うよう促している<doc146...
厚生労働省は4月30日、「医療施設動態調査(2024年2月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc14665page1>。●施設数【病院】▽全体/8,110施設(前月比5施設減)▽精神科病院/1,059施設(1施設増)▽一般病院/7,051施設(6施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,390施設(5施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/693施設(増減なし)【一般診療所】▽全体/10万5,268施設(36施設減)▽有床診療所/5,593施設(20施設減)▽療養病床を有する一般...
厚生労働省が4月30日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度12月号」によると、23年度4-12月の概算医療費は35.4兆円、対前年同期比では3.6%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は19.6兆円(対前年同期比2.1%増)、75歳以上は14.0兆円(5.5%増)だった<doc14666page1><doc14666page4>。 1人当たり医療費は28.5万円(4.1%増)で、75歳未満は18.9万円(3.4%増)、75歳以上は72.4万円(1...
総務省は4月30日、2024年2月分の「サービス産業動向調査(速報)」を公表した。詳細は以下の通り<doc14657page4>。●売上高▽医療・福祉業全体/5兆417億円(前年同月比3.6%増)▽医療業/3兆5,573億円(2.5%増)▽保健衛生/521億円(8.7%減)▽社会保険・社会福祉・介護事業/1兆4,322億円(7.0%増)●事業従事者数▽医療・福祉業全体/840.1万人(1.0%増)▽医療業/432.2万人(1.5%増)▽保健衛生/12.6万人(2.8%増)▽社会保険・社...
感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...
国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2024年第15週(4/8〜14)によると、デング熱の患者報告数は4件。石川県・鹿児島県・愛媛県・静岡県で、報告があがっています。2024年第1週
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...