AI診断支援技術の開発を加速へ、研究基盤システムを富士フイルムと国がんが開発(ニュース)
富士フイルムと国立がん研究センターは、医師など医療従事者が手軽に人工知能(AI)を活用した技術開発に取り組める研究基盤システムを開発した。プログラミングの知識がなくても利用でき、研究の人材不足を補う。研究の効率化や作業時間の短縮で、AIを活用した画像診断支援技術の開発の加速が見込める。 富士フイルムが研究用のシステムとして2021年度中の製品化を目指す。富士フイルムホールディングス(HD)の次期......