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[感染症] 全国報告数2万5,413人、前週から3,249人減 新型コロナ

 厚生労働省は21日、2025年第7週(2月10日-2月16日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は2万5,413人で前週から3,249人の減少となった<doc18839page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc18839page2>▽定点当たり(全国):5.15▽報告数(全国):2万5,413人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):埼玉県/1,720人、神奈川県/1,585人、千葉県/1,380人●新型コロナウイルス感染症による入院患者...

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[インフル] インフルエンザの全国報告数1万2,964人、前週から5,628人減

 厚生労働省は21日、2025年第7週(2月10日-2月16日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は1万2,964人で前週から5,628人の減少、前年同期と比べ8万8,868人の減少となった<doc18825page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc18825page2><doc18825page6>▽定点当たり報告数(全国):2.63▽報告患者数(全国):1万...

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[医療提供体制] 2040年に向けた医療提供体制の総合改革、新構想では「医療機関機能」の報告制度を導入

 2040年頃に向けた医療提供体制の総合的な改革の方向性が定まった。新たな地域医療構想や医師偏在対策、医療DXの推進などを柱とする内容で、厚生労働省は医療法の改正案を作成し国会での法案成立を目指す。◆美容医療の適正化やオンライン診療の法制化も 社会保障審議会・医療部会は昨年末に「2040年頃に向けた医療提供体制の総合的な改革に関する意見」をとりまとめている(p10参照)。厚労省に対し、所要の検討を進めて可能なものから速やかに取り組み、着実にその実施を図ることを求めている。 医療部会の意見は、(1・・...

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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月24日-3月1日

 来週2月24日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。2月25日(火)未定 閣議2月26日(水)10:00-12:00 第23回 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会10:00-12:00 第40回 厚生科学審議会 臨床研究部会2月27日(木)13:00-15:00 第2回 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会2月28日(金)未定 閣議13:00-16:30 令和6年度 かかりつけ薬剤師・薬局推進指導者協議会・・・...

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【感染症ニュース】RSウイルス感染症全国定点報告数5週連続増 立ち上がり早く流行前倒しか… 医師「勤務先では、乳幼児の入院例も!」(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2025年第6週(2/3〜9)によると、全国のRSウイルス感染症の定点あたり報告数は0.96。これで5週連続の増加となりました。都道府県別の定点あ

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[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 24年8月審査分 厚生労働省

 厚生労働省は2月20日、2024年8月審査分の「介護給付費等実態統計月報」を公表した。結果の詳細は以下の通り<doc18928page1>。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/95万1,200人▽介護予防居宅サービス/93万4,600人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,600人●介護サービス[全体]総数/480万2,000人▽要介護1/127万8,900人▽要介護2/115万6,400人▽要介護3/92万2,800人▽要介護4/88万1,900人▽要介護5/56万1,700人[居...

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[医療機関] 機能評価の認定総数2,126病院、新規等14病院 医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構は2月20日、2月7日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは44病院(新規等14病院、更新30病院)。認定総数は、前回から12病院増加し2,126病院となった<doc18888page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽医療法人社団誠仁会 みはま病院(千葉県)▽岩砂病院・岩砂マタニティ(岐阜県)▽常滑市民病院(愛知県)▽独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター(北海道)▽医療法人三愛会 三愛会総合病院(埼玉県)▽大和市立病院...

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[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 24年7月審査分 厚生労働省

 厚生労働省は2月20日、2024年7月審査分の「介護給付費等実態統計月報」を公表した。結果の詳細は以下の通り<doc18889page1>。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/94万2,100人▽介護予防居宅サービス/92万3,600人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,300人●介護サービス[全体]総数/476万6,000人▽要介護1/126万8,800人▽要介護2/114万7,200人▽要介護3/91万6,600人▽要介護4/87万5,600人▽要介護5/55万7,700人[居...

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[介護] ケアマネ「職責に見合う処遇確保」検討へ 介護保険部会

 厚生労働省は20日の社会保障審議会・介護保険部会で、居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)について職責に見合う処遇を確保することや業務範囲の整理、法定研修の在り方などを論点として示した<doc18855page86>。2027年度の介護保険制度の改正を見据えて検討を深め、25年末までに取りまとめを行う。 居宅のケアマネジャーは介護報酬での処遇改善の対象外だが、部会の委員からは処遇の確保を進めるべきだという意見が相次いだ。 高齢者の数がほぼピークを迎える40年に向けて、生活...

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[感染症] 高用量のインフルワクチン、ファクトシート作成へ 厚科審

 厚生労働省は20日、標準用量の4倍の抗原量が含まれる高用量のインフルエンザHAワクチンについて、費用対効果を検証するファクトシートの作成を国立感染症研究所に依頼することを厚生科学審議会の委員会に提案し、了承された。今後提出されるファクトシートを踏まえ、高用量ワクチンの定期接種化に向けた議論を進める方針。 高用量インフルエンザHAワクチンは、60歳以上へのインフルエンザの予防効果があるとして2024年末に薬事承認された<doc18804page14>。これを受け厚科審のワクチン評価に関す...

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[介護] 要介護認定の審査期間、目安案を設定 社保審介護保険部会

 厚生労働省は20日、介護保険サービスの利用に必要となる要介護認定の審査期間の目安の案を社会保障審議会・介護保険部会に示した。認定審査の段階ごとの所要期間は、認定調査の実施が依頼から「7日以内」、主治医意見書の作成は依頼から「13日以内」で、調査票や主治医意見書が揃ってから「12日以内」に認定審査会を開く<doc18856page20>。同省では、この目安を自治体に周知し、審査の参考にしてもらいたい考え。 認定審査期間を30日以内に収めるため、認定審査が平均でこの期間内に収まっている66...

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[診療報酬] 医療DX加算の再編を告示、医科は4月から6区分に 厚労省

 厚生労働省は20日、4月に実施する「医療DX推進体制整備加算」の再編を官報告示した。現在は3区分の点数を、電子処方箋システムを導入しているかどうかやマイナ保険証の利用率の実績に応じて6区分にする。 この日に官報告示された診療報酬点数表(医科)の見直しなどによると、医療DX推進体制整備加算は4月1日以降、現在の加算1、加算2、加算3を1-2点引き上げ、電子処方箋の導入を要件にする。一方、電子処方箋を導入していない医療機関向けに医療DX推進体制整備加算4、加算5、加算6を新設する。6区分のうち、最低ラ...

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【感染症ニュース】2025年百日咳累積患者数1,150人(2/3-9報告まで) 沖縄県では過去最多 医師「検査態勢の変化も」(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の2025年第6週(2/3-9)速報データによると、今年の百日咳の累積患者報告数は、1,150人。前週から、262人増加しています。2024年の1年間の全国の累積報告数の合計が4,05

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[医薬品] 2025年1月分貿易統計(速報) 財務省

 財務省は2月19日、2025年1月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc18890page3><doc18890page5>▽総額/1,438億円(前年同月比23.4%増)▽米国/650億円(3.8%増)▽EU/156億円(9.1%増)▽アジア/321億円(7.9%増)▽中国/161億円(8.2%増)●輸入額<doc18890page4><doc18890page13>▽総額/4,159億円(2...

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[医療機器] 心臓ペースメーカ4千台弱でモニタリング開始 厚労省など

 厚生労働省などは19日、アボットメディカルジャパンが植込み型心臓ペースメーカの「アシュリティMRI」「エンデュリティMRI」などを使用する患者のモニタリングを開始したと発表した<doc18862page1>。部品の製造工程の不備により電気的問題が発生する可能性があることが判明したため。 モニタリングの対象となるのは、「アシュリティMRI」「エンデュリティMRI」「ゼネックス」「ゼネックスMRI」「ゼナス」「ゼナスMRI」の6製品で、同社が2019年9月11日-20年8月6日に出荷した3...

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[診療報酬] 整形外科「Kコード」引き続き精緻化検討へ 中医協

 中央社会保険医療協議会は19日、2026年度の診療報酬改定に向けて行う医療技術に対する評価の対応案を了承した。24年度の改定で見送られた整形外科領域の手術コード(Kコード)の精緻化を医療技術評価分科会で引き続き検討する<doc18781page2>。24年度に向けてKコードの精緻化を目指していたのは、「骨折観血的手術」や「人工関節置換術」など整形外科領域の一部の手術。 厚労省がこの日の総会に示した医療技術に対する評価の対応案では、整形外科領域のKコードの見直しについて、26年度の具体的...

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[医療提供体制] マイナ保険証の利用率、1月は25.42%で横ばい

 厚生労働省は、マイナ保険証の全国ベースでの利用率が1月は25.42%で前月(25.42%)から横ばいだったことを公表した。医科と歯科の診療所でやや上昇したのに対し、病院と薬局ではやや下がった。 マイナ保険証の利用率は、オンライン資格確認システムの利用件数に占めるマイナ保険証の利用件数の割合で、厚労省が毎月実績を更新している。1月には、オンライン資格確認システムとマイナ保険証双方の利用件数が、病院・医科診療所・歯科診療所・薬局の全てで前月から減少した。 医療機関や薬局別の1月時点での利用率は、病院4...

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[診療報酬] 急性白血病などのゲノム検査、特例的に出来高算定に 中医協

 中央社会保険医療協議会は19日の総会で、DPC制度での「造血器腫瘍又は類縁疾患ゲノムプロファイリング検査」の取り扱いを議論し、急性白血病や多発性骨髄腫などの患者に検査を行った場合は特例的に出来高算定することで合意した。2026年度の次期診療報酬改定までの対応とする<doc18774page1>。 同検査で出来高算定となる対象疾患は、急性白血病や多発性骨髄腫のほか、非ホジキンリンパ腫、免疫系悪性新生物、骨髄増殖性腫瘍、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、その他の血液疾患<doc187...

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[医療機器] 医療機器5品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は19日、医療機器5品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2025年3月1日収載予定)●「SelectSecure リード」(日本メドトロニック)<doc18773page2>▽使用目的:不整脈を治療するために植込み型心臓ペースメーカなどのパルス発生器と接続して体内に植え込んで使用するペーシングリード。心臓の自己脈をパルス発生器に伝達し、パルス発生器の刺激電流を心筋へ伝達することによって心臓リズムを補正する...

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【感染症ニュース】帯状疱疹40歳胸部に激痛・発疹確認で入院 退院後も3~4年続いた帯状疱疹後神経痛… 医師「痛みで眠れないことも」(感染症・予防接種ナビ)

帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...

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[医療提供体制] 保険医などの新規登録、マイナンバーの記載必要に

 厚生労働省は保険医や保険薬剤師の新規登録について、マイナンバーを用いたオンライン申請を可能にする省令の改正を行い、25日から施行した。同省は、登録時に提出する申請書の様式を変更し、マイナンバーの記入を求めることとする通知を関係団体などに18日付で出した<doc18837page1>。 マイナンバーの記載欄を設ける様式の変更は、秋ごろに予定されている医師や薬剤師などを含めた国家資格の事務手続きのオンライン化を踏まえた対応。すでに提出された変更前の様式の書類は変更後の様式によるものと見なす...