
[医療改革] 全世代型社会保障構築会議の報告書、16日にも決定へ 政府
政府の全世代型社会保障構築会議は14日、これまでの議論の報告書案を大筋で了承した。早ければ16日にも正式に決定し、関係閣僚による全世代型社会保障構築本部に報告する。 14日の会議で、案への大きな異論は出なかったことから、清家篤座長(日本赤十字社社長)一任でまとめる。議論では、社会保障制度について「ほどほどに大きく改革をしていかなければならない」「給付の効率化が必要だ」といった意見が出た。 また、医療に関しては「かかりつけ医機能の制度整備により、患者が『サービスが良くなった』と実感できるよう・・・...