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【感染症ニュース】寒さ感じる季節でもこまめな換気などを 新型コロナウイルス新規感染者増加傾向 接種可能な方は年末までに2価ワクチン接種検討を(感染症・予防接種ナビ)
11月2日の新型コロナウイルスの新規感染者数は、全国で7万396人と先週の同じ曜日を上回っています。 11月に入り、朝晩に寒さを感じることも多くなりました。 一般に、冬は、気温の低下や空気の...
[社会福祉] 被保護世帯総数は164万4,112世帯 生活保護の被保護者調査
厚生労働省は2日、2022年8月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc5934page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):202万5,096人(前年同月比1万2,704人減・0.6%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万4,112世帯(3,464世帯増・0.2%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない) ▽高齢者世帯/91万368世帯(1,408世帯増・0.2%増) ▽高齢者世帯を除く世帯/72万5,564世帯(1,963世...
[医療提供体制] かかりつけ医機能、広範囲の全人的医療など3項目提言 日病
政府内で議論が本格化している「かかりつけ医機能」について、日本病院会は「特定の領域に偏らない広範囲にわたる全人的医療を行う」など3項目に整理すべきだとする提言書をまとめ、厚生労働省に提出した。 日病が提言するほかの2項目は、▽診療時間内外問わず自院で地域住民に対応する、もしくは他の医療機関と連携して対応する▽総合的な医学的管理を行う。 このうち、診療時間内外を問わない対応に関して、患者の病状や人員体制などの理由で自院だけで応じられない場合でも、地域の身近な医療機関と相互に補完し合って「か・・・...
[医療改革] マイナンバーの利活用による「給付と負担」の見直しを提言
政府の経済財政諮問会議が2日に開かれ、経団連の十倉雅和会長など民間議員は、マイナンバーの利活用を前提とした社会保障の「給付と負担」の制度改革などを提言した。また、改革を進めるために政府全体で年限を区切った工程表を作った上で、その進み具合を管理するよう求めた<doc5845page2>。 民間議員はまた、オンライン資格確認システムや電子処方箋の運用の下で、健康保険証とマイナンバーカードの一体化や電子カルテの標準化、「全国医療情報プラットフォーム」の構築を早期に実現させるよう要望。これらに...
[医療提供体制] かかりつけ医機能、地域の役割分担や連携で提言 日医
日本医師会は2日の定例記者会見で、医師や医療機関単独ではなく、地域の役割分担や連携で「かかりつけ医機能」を発揮する内容の提言を公表した<doc5855page29>。「かかりつけ医機能」を発揮できる制度の整備を巡る政府内の議論や、感染症法の改正案の国会審議に反映させたい考え。 提言の骨格は内部のワーキンググループが固め、日医では今回の提言を「第1報告」と位置付けた。必要に応じて修正や見直しを行う。 提言は、日医と四病院団体協議会が2013年にまとめた合同提言などがベース<doc5...
[医療提供体制] 入院患者の食事療養費、見直しを再度働き掛けへ 四病協
四病院団体協議会は2日の総合部会で、入院中の食事療養に必要な経費を見直すよう、厚生労働省に改めて働き掛けていくことを決めた。働き掛けの内容や方法は今後詰める。部会後の記者会見で、幹事団体である日本医療法人協会の加納繁照会長が明らかにした。 入院時食事療養費を巡っては、四病協が6月27日、給食部門の収支状況に関する実態調査の実施と、適正な額への改正を求める要望書を後藤茂之厚労相(当時)に提出した。しかし、その後も食材費が上がっている一方で、適正な額への見直しは行われていない。このため、四病・・・...
[感染症] 新型コロナ、増加のスピード速くなってきた 日医・釜萢氏
日本医師会の釜萢敏常任理事は2日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染について、「じわじわと増えている地域が出てきた」と述べ、拡大の兆しが見え始めていることへの警戒感を示した。 厚生労働省によると、新型コロナの新規感染は2日に全国で7万396人が確認され、前週比で2万人超増えた。感染の状況に地域差があることも分かっている。 釜萢氏は会見で、「感染の動向を予測するのは難しい」と前置きした上で、「先週から見ていると、増加のスピードが少し速くなってきた」との認識を示した。その上で、感染がどれ・・・...
医療技術新興のCogSmart、認知症対策プログラム改善へ卓球スクールと提携(ニュース)
東北大学発の医療技術スタートアップであるCogSmart(コグスマート、東京・千代田)は、卓球スクール運営会社と提携し、AI(人工知能)を使った認知症対策プログラムの品質向上を図る。認知症リスクと関連する脳の変化は30~40歳代に始まることから、幅広い年齢層の会員が在籍する卓球スクールとの提携でプログラムを改善する。 首都圏を中心に国内各地で卓球スクールを展開するタクティブ(東京・港)と提携した......
[介護] 介護キャリア段位、118人が新規認定 シルバーサービス振興会
シルバーサービス振興会はこのほど、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。9月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに118人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は8,424人となった<doc6208page1>。 サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設2,141人、介護老人保健施設1,959人、通所介護1,061人など。 レベル別の内訳は、▽レベル2(1)/3,140人▽レベル2(2)/2,362人▽レベル3/1,75...
[医療改革] 医師や薬剤師などの届出、オンラインでも可能に 厚労省
厚生労働省は、医師や歯科医師、薬剤師による届出について2022年からオンラインでも実施可能とすることを病院団体に通知した。医療従事者にとってのメリットとして、次回以降の届出時に前回登録した内容が表示され、入力作業が簡便になることなどを挙げている<doc5926page1>。 オンラインによる届出は、厚労省の「医療従事者届出システム」を活用し、医療機関などを通じて行う。医師など医療従事者本人が、勤務先の医療機関などが発行するIDを使って同システムにアクセスした上で、必要事項の入力や電子媒...
[経営] 主要貸付利率 11月1日付で改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は11月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc5860page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内-11年以内/0.500%▽11年超-13年以内/0.600%▽13年超-15年以内/0.700%▽15年超-17年以内/0.800%▽17年超-19年以内/0.900%▽19年超-21年以内/1.000%...
[医療改革] 電子処方箋のモデル事業、最終的には約100施設で 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は1日の閣議後の記者会見で、4地域17施設の医療機関・薬局で始まった電子処方箋のモデル事業について「最終的には約100施設で行う予定だ」と述べた。モデル事業での先進的な取り組みなどを取りまとめた上で、全国の医療機関や薬局での円滑な導入につなげていく考えも示した。 2023年5月に電子処方箋の運用がスタートするのに先立ち、厚労省は10月31日、モデル事業を開始した。本格運用の開始に向け、医療機関や薬局などでの運用プロセスやトラブル、問い合わせへの対応を確立するとともに、電子処方箋の...
【11月に注意してほしい感染症】専門医が予測 同時流行懸念の感染症に注意 要注意は?【No.1】新型コロナウイルス感染症【No.2】インフルエンザ(感染症・予防接種ナビ)
11月に注意してほしい感染症について、感染症の専門医で大阪府済生会中津病院の安井良則医師に予測を伺いました。 流行の傾向と感染対策を見ていきましょう。 【No.1】新型コロナウイルス感染症 ...
企業ネット構築からローカル5Gまで徹底解説、『これ1冊で丸わかり 完全図解 無線LAN技術』(Books)
文章を読むだけでは分かりにくい無線LANの基礎知識や最新技術、周辺技術、構築のポイントを豊富なイラストや図を使って網羅的かつ分かりやすく解説します。目次第1部 無線LAN企業ネットの構築法企業ネットの構築のノウハウを、無線LANだけに限らずに分かりやすく説明します第1章 クラウド時代の無線LAN構築術第2章 無線LANトラブルシューティング第3章 ネットワーク構築の勘所第4章 ネット管理者のオフ......