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【2月に注意してほしい感染症】専門医が予測 集団生活から家庭に持ち込まれるケースに注意 No.1新型コロナウイルス感染症 No.2インフルエンザ No.3感染性胃腸炎(感染症・予防接種ナビ)

 2月に注意してほしい感染症について、感染症の専門医で大阪府済生会中津病院の安井良則医師に予測を伺いました。  流行の傾向と感染対策を見ていきましょう。 【No.1】新型コロナウイルス感染症  落...

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[介護] ケアプランデータ連携システムの説明会動画を公開 厚労省

 厚生労働省は、4月に本格的に稼働する予定の「ケアプランデータ連携システム」に関する説明会の動画を、同省公式YouTubeチャンネルで公開したことを明らかにした<doc7463page2>。 説明会は二部で構成。第一部では、厚労省の担当者が同システムをつくる背景などを解説。第二部で、システムの構築・運用を担う国民健康保険中央会の担当者が、システムの全体の概要や機能などを説明している<doc7463page2>。 国保中央会が1月24日、居宅介護支援事業所や居宅介護サービス事業...

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[感染症] 新型コロナウイルスの死亡者数が減少に転じる 国立感染症研究所

 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が減少に転じたことが、国立感染症研究所が30日に公表したサーベイランス週報(第3週、1月16日-1月22日)で分かった<doc7451page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については、2022年第44週以降増加傾向であったが、第3週は減少したと言及。第3週の死亡者数は前週比167例減の2,690例となっている<doc7451page2>。 また、第3週の新規届出の診断時中等症以上の症例は582例、重症...

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[予算] 22年度地域医療介護総合確保基金介護分2回目の内示額は約545億円

 厚生労働省は30日、2022年度地域医療介護総合確保基金(介護分)の内示額(2回目)を公表した。基金規模の合計は545.58億円。都道府県別では最も内示額が多いのは、大阪府で81.87億円、次いで東京都の68.76億円。国庫負担分は基金規模の3分の2<doc7453page1>。 基金の内訳は、▽介護施設等整備分/19.09億円<doc7454page1>▽介護従事者確保分/526.49億円<doc7455page1>。・・・...

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[医療提供体制] 強度行動障害支援体制、検討の視点に医療との連携 厚労省

 厚生労働省は、30日に開催された「強度行動障害を有する者の地域支援体制に関する検討会」で、強度行動障害者の地域における支援体制の在り方の「検討の視点」として、医療との連携の考え方を例示した<doc7447page4>。 強度行動障害者の地域生活を支えるサービスについては、社会保障審議会の障害者部会が2022年6月にまとめた報告書で、支援状況や地域ごとの課題を把握しつつ、各種サービスなどの在り方について検討する必要性を挙げている<doc7447page2>。 30日の会合では...

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群馬大学やNTT東日本など、薬剤履歴管理に5G・ロボット・AI(ニュース)

 群馬大学やNTT東日本などは、医療インシデント(事故につながる事態)の削減に向けて、ローカル5G(第5世代移動通信システム)やロボット、AIを活用した実証実験を2023年1月30日から行う。同大医学部付属病院にローカル5G環境を構築し、病棟内を循環する自立走行型ロボットが撮影した画像を薬剤鑑別システムにリアルタイム伝送。患者が持参した薬や病院側で処方する薬の確認、患者の服薬確認などを、AIを使っ......

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【シリーズ新型コロナ後遺症】味覚障害あなどるなかれ 油断すれば命の危険も 不眠・脱毛などについて臨床医が症状別治療法を解説Ⅱ【第六回・最終回】(感染症・予防接種ナビ)

 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)。  未だ原因が不明な点も多くあり、世界的に調査研究が進められています。  症状の多くは、時間の経過とともに改善することが多くある一方で、一...

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【シリーズ新型コロナ後遺症】コロナ後頭痛の高校生が脳梗塞? 咳・痰・頭痛・倦怠感など 臨床医が症状別治療法を解説I【第五回】(感染症・予防接種ナビ)

 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)。  未だ原因が不明な点も多くあり、世界的に調査研究が進められています。  症状の多くは、時間の経過とともに改善することが多くある一方で、一...

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【感染症ニュース】 インフルエンザ学級閉鎖急増 子ども間の流行が社会全体に広がるおそれも 咳・くしゃみには咳エチケットが肝要(感染症・予防接種ナビ)

 厚生労働省が1月27日に発表した資料によると、2023年第3週(1/16~22)のインフルエンザ定点あたりの報告数は全国で9.59人。前週(第2週・1/9~1/15)の7.37人から約1.3倍に増加

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[医療改革] オンライン資格確認の導入の猶予届出、3月末が期限 厚労省

 オンライン資格確認のためのシステムの導入が4月以降、医療機関や薬局に義務付けられるのに先立ち、厚生労働省は、光回線のネットワーク環境が整備されていないなど「やむを得ない事情」がある場合の猶予届出の受け付けを始めた。届出は、「猶予届出書」に必要事項を記入して行う。同省では、遅くとも3月31日までに対応するよう呼び掛けている<doc7460page2>。 届出は、オンライン資格確認の医療機関・薬局向けのポータルサイトから原則としてオンラインで行うが、それが困難なら郵送での対応も認める。その...

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[医療提供体制] サイバー攻撃対策、病院の取り組み実態を調査 厚労省

 医療機関を標的とするサイバー攻撃の脅威が高まっていることを踏まえ、厚生労働省は病院でのサイバーセキュリティ対策の実態を把握するための調査を開始した<doc7461page1>。対象となるのは、同省の医療機関等情報支援システム「G-MIS」を利用している病院。サイバー攻撃に係る脆弱性情報などを日ごろから収集・確認しているかどうかや、システム障害の発生時に備えた事業継続計画(BCP)策定の有無、VPN(仮想専用線)機器の設置場所の把握などを聞く。 調査は、身代金要求型コンピューターウイルス...

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[予算] 総合診療医の育成、都が独自のプログラムを作成し体制強化 東京都

 東京都財務局は27日、2023年度東京都予算案の概要を公表した。安全・安心・元気な「セーフシティ」の施策の1つに「医療体制等の充実」を挙げている<doc7436page65>。 予算案の概要では、23年度の新規事業を取り上げている。それによると、都立病院の臨床現場を活用して、都独自の総合診療医の育成プログラムを作成し、人材育成を行うほか、育成した人材を地域に輩出し、都の総合診療体制の充実・強化を図る<doc7436page66>。 また、オンライン診療・服薬指導の普及啓発や...

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[予算] 妊婦健康診査の超音波検査の公費負担を拡充 23年度東京都予算案

 東京都財務局が27日に公表した2023年度都の予算案(概要)では、妊婦健康診査の超音波検査の公費負担を拡充するとしている<doc7436page5>。 超音波検査については、区市町村の公費負担がおおむね1回となっているが、都独自の事業として公費負担を4回まで拡充する<doc7436page5>。 また、24年度の「こども家庭センター」の創設を見据え、区市町村の児童福祉部門と母子保健部門の体制や連携の強化を支援する<doc7436page6>。 このほか、子供や子...

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[インフル] 全国報告数4万7,366人、前週から1万978人増 インフルエンザ

 厚生労働省は27日、2023年第3週(1月16日-1月22日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は4万7,366人で前週から1万978人増、前年同期と比べ4万7,297人の増加となった<doc7452page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc7452page2><doc7452page6>▽定点当たり報告数(全国):9.59▽報告患者数(全国):4万7,366...

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[診療報酬] 5類移行で診療報酬の特例、病床確保料を段階的に見直しへ 政府

 政府は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、新型コロナの感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザなどと同じ5類へ5月8日に切り替えることを正式に決定した。新型コロナに対応する医療機関を対象に2020年4月から行ってきた診療報酬上の特例や、都道府県が指定する「重点医療機関」などへの病床確保料の支給も段階的に見直す。国が3月上旬をめどに具体的な方針を示す<doc7410page1>。 5類への移行は、オミクロン株とは大きく病原性が異なる新たな変異株が出現するなど「特段の事情」が...

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[感染症] 新型コロナの感染症法上の位置付け変更で取りまとめ 厚科審部会

 厚生科学審議会・感染症部会は27日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを現在の2類相当から5類に、今後3カ月程度の準備期間を置いた上で変更すべきだとする議論の取りまとめ案を了承した。変更後の医療提供については、幅広い医療機関が新型コロナの感染者に対応できる体制に段階的に移行していく必要性を指摘<doc7401page6>。一部の委員からは、変更後も感染状況などを踏まえた柔軟な対応を求める声や、現在の発生届の方法を継続することを提案する意見が出た。 取りまとめ案では、季節性インフル...

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[医療提供体制] 5類に移行後の医療提供体制、段階的な措置を要望へ 日病協

 日本病院団体協議会の小山信彌議長(日本私立医科大学協会参与)は27日、代表者会議後の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付け変更後の医療提供体制について「段階的な措置」を求める要望書を2月初めにも厚生労働省に提出する方針を明らかにした。同じタイミングで、日病協は医療機関での光熱費負担や従事者の処遇改善への財政支援に関する要望書も出す。 政府は新型コロナの位置付けを現在の2類相当から季節性インフルエンザなどと同じ5類へ、今春に引き下げる方針。 これについて小山議長は「5類に移行し・・・...

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[感染症] インフルエンザの報告数、第48週以降増加続く 感染症週報

 国立感染症研究所は27日、「感染症週報 第2週(1月9日-1月15日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc7407page5><doc7407page36>。▽インフルエンザ/7.37(前週4.73)/第48週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/0.18(0.18)/第50週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.11(0.12)/3週連続で減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.27(0.21)/前週から増加▽感染性胃腸炎/5...

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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月30日-2月4日

 来週1月30日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。1月30日(月)14:00-17:00 第37回 がん検診のあり方に関する検討会16:00-17:30 第31回 社会保障審議会1月31日(火)未定 閣議2月2日(木)10:00-12:00 第8回 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会13:00-15:00 第22回 第8次医療計画等に関する検討会16:00-18:00 第118回 先進医療会議2月3日(金)未定 閣議・・・...

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【感染症ニュース】医療機関検査でコロナ陽性判明の24歳 初期症状は頭痛 当初感染を疑わなかったワケ(感染症・予防接種ナビ)

 新型コロナウイルス感染症の代表的な症状として挙げられるのが、咳・のどの痛み・発熱・倦怠感などです。  しかし、人によっては、頭痛・嘔吐・下痢を訴えるなど、症状は多岐に渡ると、 感染症の専門医は指摘...

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富士通と札幌医科大が診療データ活用、スマホ閲覧で健康管理や予防につなげる(ニュース)

 富士通と札幌医科大学は、個人が健康や医療に関するデータを主体的に管理するための取り組みの実施について合意したと発表した。患者が診療データをスマートフォンから閲覧できる仕組みを構築し、2023年4月から運用を開始する。診療データはクラウド環境のヘルスケアデータ基盤に集約する。ヘルスケアデータ基盤には患者のスマートフォンなどで測定する歩数や心拍数といったバイタルデータも蓄積し、診療に活用することで医......