
[診療報酬] 小児病棟への看護補助者配置など計41項目の要望書提出 看保連
看護系の58の学会・団体が加盟する看護系学会等社会保険連合(看保連)は、2024年度の診療報酬改定に向けて、小児病棟への夜間を含む看護補助者の配置など計41項目の要望書を厚生労働省に出した。小児科を標榜する病院が小児(15歳未満)の入院患者を受け入れて算定する「小児入院医療管理料」には看護補助者の配置に関する基準や評価がなく、看保連では、看護師からのタスク・シフトが小児病棟で進みにくいとしている。 看保連の要望書は、加盟学会・団体からの提案を取りまとめ、厚労省に21日、提出した。 重点要望したの・...