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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月7日-8月12日

 来週8月7日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月7日(月)14:00-16:00 第122回 特定胚等研究専門委員会14:00-16:00 第221回 社会保障審議会 介護給付費分科会18:00-20:00 第2回 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会8月8日(火)未定 閣議13:00-15:00 第107回 ライフサイエンス委員会8月9日(水)10:00-12:00 第49回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会13:00-15:0...

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【感染症ニュース】2023年の梅毒感染者8000人超え 専門医「特に10代・20代の女性に知ってほしい」 妊婦の感染はおなかの赤ちゃんが先天梅毒になる可能性も…(感染症・予防接種ナビ)

 国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2023年29週(7/17〜23) 速報データによると、この1週間の梅毒の感染者報告数は全国で179人。今年の累積報告数は8349人となりました

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ミリ波レーダーを用いた見守りサービス、非接触で心拍数も測定(ニュース)

 ソースネクストと米Tellus You Care(以下、米テラス)は、ミリ波レーダーを用いて人の動きを感知する「POM」を用いた見守りサービスを開始する。専用アプリケーションを用いて非接触で心拍数や呼吸数を測定。睡眠習慣の変化なども察知できる。主に独居の高齢者を見守る用途を想定。2023年8月7日に発売する。 POMを電源につなぎ、専用アプリで初期設定を済ませばすぐ使える。周波数60GHzのミリ......

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[介護保険] 保険給付費の総額は9,037億円 介護保険事業状況報告・厚労省

 厚生労働省は3日、2023年5月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り<doc10608page1>。●保険給付費▽保険給付費総額/9,037億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,404億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,478億円▽施設サービス分/2,731億円●第1号被保険者数:3,587万人●要介護(要支援)認定者数:697.7万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約19.1%)●サービス受給者数▽居宅(介護予防)サービス/...

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[予算] 23年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の内示額は総額711.7億円

 厚生労働省は3日、2023年度地域医療介護総合確保基金(医療分)の内示額を公表した。基金規模の合計は711.7億円。都道府県別では最も内示額が多いのは、北海道で45.8億円、次いで兵庫県の38.0億円。最も少ないのは鳥取県の4.3億円だった<doc10526page1>。 事業区分別では、▽地域医療構想の達成に向けた医療機関の施設又は設備の整備に関する事業(3分の2が国費)/146.6億円<doc10526page2>▽地域医療構想の達成に向けた病床の機能又は病床数の変更に...

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[感染症] 東京のコロナ入院患者が増加、救急医療に負荷も

 東京都は3日、新型コロナウイルス感染症のモニタリング分析を公表した。専門家による分析では「入院患者数の増加が目立ってきており、引き続き状況を注視する必要がある」と説明。7月31日時点の入院患者数は1,757人で、前週(7月24日時点)と比べて203人増えた。医療提供体制に関しては「コロナ以外の発熱患者も引き続き多く、感染対策を要するため救急医療への負荷がかかっている」と報告している<doc10503page1>。 定点医療機関当たり患者報告数も増加傾向となっている。第30週(7月24日...

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【感染症ニュース】「入院患者は日増しに増えている…」新型コロナ流行のピークは8月中旬か… 静岡・鳥取で独自の注意報が発令中(感染症・予防接種ナビ)

 厚生労働省が7月28日に発表した令和5年第29週(7/17〜23)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は13.91。前

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建設RXコンソーシアムで熱中症予防の実証実験、腕時計型デバイスなど活用(ニュース)

 Biodata Bankはシャープと共同で、建設現場で熱中症リスクを効率よく下げる実証実験を始めた。建設RXコンソーシアム・市販ツール活用分科会バイタルセンサWGの取り組みの一環で、実証実験には安藤ハザマや鉄建建設、前田建設工業、日立造船が参加する。2023年7月24日に発表した。 実証実験は2023年7~8月に、首都圏の8現場とその他の地域の3現場で実施する。目的は、建設現場で作業員の安全性の......

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【感染症ニュース】RSウイルス感染症西日本は減少傾向へ 東日本はまだ注意 今後の流行に注意してほしいヒトメタニューモウイルス感染症とは…(感染症・予防接種ナビ)

 国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2023年29週(7/17〜23)によると、RSウイルス感染症の患者の定点あたり報告数は2.59。先週の3.16と比較し、およそ18%減少してい

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[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 23年5月分概数 厚労省

 厚生労働省は2日、2023年5月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc10607page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):202万1,060人(前年同月比2,276人減・0.1%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万8,101世帯(8,596世帯増・0.5%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/91万1,674世帯(334世帯増・0.0%増)▽高齢者世帯を除く世帯/72万8,709世帯(8,071世帯増・...

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[診療報酬] 物価高騰や人件費上昇への診療報酬による対応を要望 日医

 日本医師会は、2024年度政府予算の概算要求に向けた要望をまとめ、加藤勝信厚生労働相に提出した。最近の物価高騰や人件費の上昇は、一時的なものではなく恒常的な対応が必要だとして、診療報酬での対応を求めた<doc10501page8>。要望は、国の予算要求に合わせて「事項要求」と「概算要求」の2つにまとめ、7月31日に提出した。 松本吉郎会長によると、加藤厚労相は「日本医師会からの要求も踏まえてしっかりと対応していきたい」と応じたという。厚労省は、24年度予算の概算要求を8月末までに行う。...

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[医薬品] 国産初の新型コロナワクチンを承認 厚労省

 厚生労働省は2日、第一三共が開発した新型コロナウイルスワクチン(販売名:ダイチロナ筋注)について、国内での製造販売を承認した。国内の製薬会社が開発したワクチンでは初めて。 1月に厚労省に申請が出され、7月31日に開かれた薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会で承認が了承されていた。 第一三共によると、従来型1価のmRNAワクチンであり、供給の予定はないという。現在新型コロナワクチンの追加接種ではオミクロン株対応の2価ワクチンが用いられており、国が9月から予定している追加接種ではXBB.1に対応する1...

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[医薬品] 新医薬品2成分2品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

 中央社会保険医療協議会・総会は2日、新医薬品2成分2品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は8月9日。詳細は以下の通り<doc10454page1>。●抗ウイルス剤/シュンレンカ錠300mg/レナカパビルナトリウム/多剤耐性HIV-1感染症/ギリアド・サイエンシズ/原価計算方式/有用性加算(I)35%・市場性加算(I)10%・新薬創出等加算/300mg1錠:9万4,814.20円●抗ウイルス剤/シュンレンカ皮下注463.5mg/レナカパビルナトリウム/多剤耐性HIV-1感染症/ギリア...

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[診療報酬] 診療報酬改定の施行6月1日に「後ろ倒し」へ 24年度から

 厚生労働省は2日、通常2年に1回行われる診療報酬改定の施行について、これまでの4月1日から6月1日に2カ月後ろ倒しする案を中央社会保険医療協議会に示した。報酬改定をはさむ2-5月ごろに、ベンダーや医療機関に生じる大きな業務負担を解消することが狙いで、2024年度から対応する。「診療報酬改定DX」の一環。一方、薬価改定はこれまでの4月1日施行を維持する<doc10456page14>。厚労省案は了解された。 ただ、診療側の森昌平委員(日本薬剤師会副会長)はこの日の総会で「(診療報酬と薬価...

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[診療報酬] ハイリスク妊娠管理加算、対象患者の追加含め検討を 中医協

 2024年度の診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会は2日の総会で、「小児・周産期」などをテーマに議論した。診療側の委員から、合併症などによりリスクの高い妊婦に対する入院管理への評価のハイリスク妊娠管理加算などについて対象患者の追加も含めて検討すべきだとの意見が出た。 厚生労働省によると、妊娠における偶発合併症の割合が近年上昇しており、2010年は32.2%で10年前の割合を10ポイント余り上回った。また、妊娠中から家庭環境におけるハイリスク要因を有する社会的ハイリスク妊産婦の割合も上昇傾向に...

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[診療報酬] 診療報酬改定、6月に後ろ倒し 「メリットも影響も」日医長島氏

 診療報酬改定の施行時期をこれまでの4月1日から6月1日に2カ月後ろ倒しする見直し案を中央社会保険医療協議会が2日了解したのを受け、日本医師会の長島公之常任理事は同日の定例記者会見で「メリットはあるにしても、医療現場にもさまざまな影響がある」と述べた。 長島氏はその上で、医療現場へのマイナスの影響をできるだけ小さくして、メリットを大きくするための対応を国に呼び掛けた。国民や医療現場への周知も求めた。 一方、松本吉郎会長は「(施行の後ろ倒しに伴う)課題はかなりある。そういった課題をしっかり解決・・・...

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[診療報酬] 診療報酬コロナ特例と病床確保料の継続要望 日医

 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行してもウイルスの感染性に変わりはないとして、日本医師会は、診療報酬による評価の特例や病床確保料などの財政支援を10月以降も継続するよう加藤勝信厚生労働相に求めた<doc10475page1>。要望は8項目で、7月31日に提出した<doc10475page2>。 釜萢敏常任理事は2日の定例記者会見で「感染の急拡大がみられる地域があった場合に、医療の提供が滞らないようにしなければいけない」と述べ、そのためには国の支援が必...

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[診療報酬] 後発医薬品の体制加算「段階廃止を」 支払側委員要望・中医協

 中央社会保険医療協議会の支払側委員は2日の薬価専門部会で、後発医薬品を積極的に使用する医療機関への評価の「後発医薬品使用体制加算」などについて段階的な廃止を検討するよう求めた。後発医薬品の使用割合が既に一定の水準に達するとともに、患者側にも後発医薬品を選ぶ習慣が浸透しつつあることを踏まえた発言。別の委員からは、特許切れや後発医薬品が発売される、長期収載品の自己負担の見直しに向けた議論を進めるべきだとの意見が出た。 後発医薬品を巡っては、政府の骨太方針2021で数量シェアを2023年度末までに・・・...

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アステラス製薬、心不全患者向けアプリをデジタル聴診器やAIで強化(ニュース)

 アステラス製薬は、米Eko Healthのデジタル聴診器「Eko CORE 500」とAI(人工知能)を利用した心血管疾患検出ソフトウエアのグローバル供給・ライセンス契約を同社と締結したと2023年7月19日に発表した。アステラス製薬は、デジタルセラピューティクス(Digital Therapeutics、DTx)関連技術を手掛ける米Welldocとともに心不全患者向けスマートフォンアプリ「Z1......

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[経営] 医療・福祉分野の就業者数は935万人 労働力調査6月分・総務省

 総務省は1日、2023年6月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc10593page1>。●就業者数▽産業全体:6,785万人(前年同月比26万人増)▽医療・福祉:935万人(33万人増)●完全失業者数/179万人(7万人減)●非労働力人口/4,056万人(15万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.5%(対前月比0.1ポイント減)・・・...