
新型コロナで「場所」と「サービス」が遊離の兆し、元「WIRED」日本版編集長が語る(私たちの「アフターコロナ」)
長年テクノロジーを俯瞰(ふかん)的に見てきた編集者である黒鳥社の若林恵氏が、「サービス事業の在り方と空間の多様化」「行政とデジタル化」「誤情報の拡散への対処」という3つの観点でアフターコロナを語った。サービス事業の在り方と空間の多様化では、医療も例外ではなくなる可能性も指摘する。(インタビューは2020年4月21日にオンラインで実施した。聞き手は島津 翔=日経クロステック、高橋 厚妃=日経クロス......