「 」一覧

NO IMAGE

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月28日-3月5日

 来週2月28日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)2月28日(月)10:00-12:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会15:00-17:00 第86回 社会保障審議会 医療部会15:00-17:00 薬事・食品衛生審議会 血液事業部会3月1日(火)未定 閣議3月2日(水)13:00-16:00 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管...

NO IMAGE

[感染症] 交付金の地方単独事業を活用し保健所のコロナ対応強化を 厚労省

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた保健所の整備に関する事務連絡(2月24日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した<doc905page1>。 事務連絡では、健康危機に対して適切な対応を行うためには、保健所が管轄地域全体の保健医療ニーズなどの情報収集を行い、地域全体の感染者などに対応するための業務を行う必要があると説明。しかし、保健所によっては「使用している施設自体が狭小である等の理由により、人員の増員が必要で...

NO IMAGE

[医療提供体制] 都市部を中心に介護福祉施設でクラスターが増加 厚労省

 厚生労働省は、24日に開催された第73回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。感染が家庭、学校、保育所、職場、病院、介護福祉施設などの場で継続していると説明。「特に、都市部を中心に介護福祉施設におけるクラスターの増加が見られる」と解説している(p3参照)。 厚労省によると、2月16日時点の全国の入院者数は2万5,623人で、1週間前と比べて1,883人増えている。全国の受入確保病床数に対する割合は57.8%(1週間前は54.5%)(p8参照)。都道府...

NO IMAGE

[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害48件を認定 厚労省が公表

 厚生労働省は24日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した61件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、48件を認定、13件を否認とした(p1参照)。 今回認定された48件の年齢別では、40歳代(15件)が最も多く、以下は、50歳代(11件)、20歳代、30歳代(共に7件)、60歳代(4件)、10歳代(2件)、70歳代、80歳代(共に1件)の順だった(p1~p2参照)。...

NO IMAGE

[医療改革] NDBと患者の死亡情報の連結へ22年度に検討を開始 厚労省

 厚生労働省は、レセプト情報や特定健診・特定保健指導情報を管理するナショナルデータベース(NDB)と患者の死亡情報を連結・解析する仕組みに向けた検討を2022年度から開始する。連結させることで治療の効率化を図り、医療費の適正化などにつなげたい考え。同省が24日、規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)で方針を明らかにした。 主な論点は、▽それぞれの第三者提供の目的や範囲が異なる中での対応方法▽連結するための共通の識別子をどうするか▽氏名を明らかにしている死亡票と連結した場...

NO IMAGE

[医療改革] NDBと患者の死亡情報の連結へ22年度に検討を開始 厚労省

 厚生労働省は、レセプト情報や特定健診・特定保健指導情報を管理するナショナルデータベース(NDB)と患者の死亡情報を連結・解析する仕組みに向けた検討を2022年度から開始する。連結させることで治療の効率化を図り、医療費の適正化などにつなげたい考え。同省が24日、規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)で方針を明らかにした。 主な論点は、▽それぞれの第三者提供の目的や範囲が異なる中での対応方法▽連結するための共通の識別子をどうするか▽氏名を明らかにしている死亡票と連結した場...

NO IMAGE

[介護] 避難確保計画の作成・活用の手引きの改定版、年度内に公表 国交省

 国土交通省は24日、高齢者施設などの要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・活用の手引きの改定案とeラーニングテキストの案を「令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォローアップ会議)」に示した。この日の意見を踏まえて見直しを行い、年度内に公表する。 eラーニングテキストは、要配慮者利用施設の関係者が利用者の円滑かつ迅速な避難の確保を図るため、具体事例を通じて適切な判断力・避難行動力を養うことを目的に作成される自習教材。学習編と理解度チェックで構成され、自習の所要時間は30分・・・...

NO IMAGE

[介護] 避難確保計画の作成・活用の手引きの改定版、年度内に公表 国交省

 国土交通省は24日、高齢者施設などの要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・活用の手引きの改定案とeラーニングテキストの案を「令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォローアップ会議)」に示した。この日の意見を踏まえて見直しを行い、年度内に公表する。 eラーニングテキストは、要配慮者利用施設の関係者が利用者の円滑かつ迅速な避難の確保を図るため、具体事例を通じて適切な判断力・避難行動力を養うことを目的に作成される自習教材。学習編と理解度チェックで構成され、自習の所要時間は30分・・・...

NO IMAGE

[介護] 介護職員の補助金による賃上げQ&A、第2弾を事務連絡 厚労省

 厚生労働省は22日、介護職員処遇改善支援補助金に関するQ&A(Vol.2)を各都道府県に事務連絡した(p2参照)。質問は、「2月分および3月分について一時金で賃金改善を行った場合、当該改善分をベースアップなどによる賃金改善として取り扱うことは可能か」というもの(p3参照)。 回答は、2月分および3月分について一時金で賃金改善を行った場合においても、当該対応が、単に就業規則などの改定がなされていないことのみの違いであるなど、4月分以降に行うベースアップなどによる賃金改善を見越した対応である場合・・・...

NO IMAGE

[介護] 介護職員の補助金による賃上げQ&A、第2弾を事務連絡 厚労省

 厚生労働省は22日、介護職員処遇改善支援補助金に関するQ&A(Vol.2)を各都道府県に事務連絡した(p2参照)。質問は、「2月分および3月分について一時金で賃金改善を行った場合、当該改善分をベースアップなどによる賃金改善として取り扱うことは可能か」というもの(p3参照)。 回答は、2月分および3月分について一時金で賃金改善を行った場合においても、当該対応が、単に就業規則などの改定がなされていないことのみの違いであるなど、4月分以降に行うベースアップなどによる賃金改善を見越した対応である場合・・・...

NO IMAGE

[労働衛生] 職場の熱中症予防対策の徹底でキャンペーンを実施へ 厚労省

 厚生労働省は22日、職場における熱中症予防対策を徹底するため、労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施すると発表した。事業場への熱中症予防に関する周知・啓発を行うほか、熱中症に関する資料やオンライン講習動画などを掲載するポータルサイトを運営する。 厚労省によると、熱中症発生時に速やかに適切な対応を行うために必要な「初期症状の把握から緊急時対応までの体制整備」や、熱中症の発症リスクの高い作業者に対応するために必要な「暑熱順化が不足してい・・・...

NO IMAGE

[感染症] 新規報告数、第1週より6週連続で0人 風しん・第6週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは22日、「風しんに関する疫学情報:2022年2月16日現在、第6週(2月7日-2月13日)」を公表した。 第6週の新規報告数は前週と変わらず0人で、第1週から6週連続で0人となった。なお、2月17日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc804page1>。・・・...

NO IMAGE

[医療提供体制] 中和抗体薬8万人分、前倒しで週内に追加納入 厚労相

 後藤茂之厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの軽症者向け中和抗体薬「ソトロビマブ」(販売名:ゼビュディ点滴静注液500mg)について、週内に8万人分の追加納入を受けることを発表した。当初の納入時期は3月中旬の予定だったが、製造販売元の英グラクソ・スミスクラインの協力によって時期が前倒しされる。 厚労省は、追加納入分のうち、4万人分を既に地域の医療機関に順次配送しており、残りも24日には医療現場への配送の準備を整える予定。これにより、過去の分も合わせると同剤の納入量が計17万人...

NO IMAGE

[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比51.4%増の56人 厚労省

 厚生労働省は21日、2022年2月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。22年1月1日-1月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc869>。【死亡災害】●死亡者数:56人(前年同期比19人増・51.4%増)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/19人▽はさまれ・巻き込まれ/10人▽崩壊・倒壊/6人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:5,354人(518人増・12.2%増)●事故の型別発生状況▽転倒/1,856人▽墜落・転落/791人▽その他/527人・・・...

NO IMAGE

[医療提供体制] 小児への接種、副反応に対応できる医療提供体制の確保を

 厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの5-11歳への接種の際には副反応に対応できる医療提供体制の確保を確認の上、専門的な医療機関の見直しを検討するよう都道府県などに事務連絡した(p2~p3参照)。補助の対象となる経費の具体例も示している。 小児への接種に当たり、厚労省は副反応に関する保護者からの相談に応じられる体制の確保や、副反応事例に対応するための関係機関の連携体制の構築についても改めて確認するよう求めている(p3参照)。 小児への接種については、国が体制の確保に必要な経費を全額・・・...

NO IMAGE

[介護] 通所介護サービスのコロナ3%加算、22年度も継続 厚労省が事務連絡

 厚生労働省は21日、新型コロナウイルス感染症の影響により利用延人員数が減少した通所介護サービスの基本報酬への3%加算について、2022年度も継続することを各都道府県に事務連絡した(p3参照)。 事務連絡は、21年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.11)。3%加算や規模区分の特例について、新型コロナウイルス感染症は22年度も引き続き同加算や特例の対象となる感染症と答えている。 21年度中の利用延人員数の減少に基づき同加算を算定した事業所が、22年度に再び同加算を算定することも可能だとしているが、...

NO IMAGE

[予算] 地域医療介護総合確保基金介護分、21年度4回目内示額は11.77億円

 厚生労働省は21日、2021年度地域医療介護総合確保基金(介護分)の4回目となる内示額を公表した。今回の内示は、介護従事者確保分に限って実施されるもの。 内示額(国費)は、合計11.77億円で基金規模(17.66億円)の3分の2に相当する。都道府県別で内示額が多い順に、神奈川県/3.65億円▽北海道/2.16億円▽熊本県/1.76億円-など(p1参照)。・・・...

NO IMAGE

必要度は厳格化も基準割合で中小病院に配慮 オンライン初診料は中間の251点に『MC plus Monthly』2月号

■最新号もくじ(p1~p11参照)<診療報酬改定>必要度は厳格化も基準割合で中小病院に配慮オンライン初診料は中間の251点に<医療制度改革>「かかりつけ医機能」を23年度までに明確化有効発揮への制度的対応が最大の焦点に<介護>介護報酬の新加算で職員の賃上げを継続実績報告で要件満たさない場合は返還も<トピックス>電子処方箋システム 医療機関、薬局に運営費の負担なしオンライン診療の適切な実施に関する指標 かかりつけ医師以外でも初診可能にほか 資料ダウンロードまたは(p1~p11参照)からお読みください・...