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【感染症ニュース】感染症学会などが提言 ゾコーバ緊急承認は必要? 新型コロナ臨床医を取材(感染症・予防接種ナビ)

 2022年9月2日、日本感染症学会と日本化学療法学会は、厚生労働大臣に対し、連名で「新型コロナウイルス感染症における喫緊の課題と解決策に関する提言」を行いました。  提言では、現在の感染状況や患者...

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進む食のデジタル化、「おいしい」を再現する技術とは (日経クロステック編集部おススメ)

 近年、「五感のデジタル化」が進んでいる。ここにきて注目度が高まっているメタバースでは、視覚や聴覚の情報を仮想空間に表現し、新たなコミュニケーションを生み出している。嗅覚の領域では、匂いを発するVR(仮想現実)ゴーグルもある。そんな中、今注目を集めているのが「味覚」である。 味覚のデジタル化では例えば、塩味や甘味などの情報をセンシングしてデータ化し、「おいしい」と感じる味覚をデバイスで再現する技術......

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アシックス商事とNECがウオーキングシューズの実証実験、センシング技術活用(ニュース)

 アシックス商事とNECは2022年9月13日、ウオーキングシューズを活用した健康管理・促進に関する実証実験を共同で実施したと発表した。アシックス商事が手掛けるウオーキングシューズ「KNEESUP(ニーズアップ)」に、NECの歩行センシングインソール「A-RROWG(アローグ)」を組み合わせ、歩き方や運動パフォーマンスの変化を検証した。 実証実験は2022年4月1日から5月23日にかけて、平均年齢......

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非接触で脈波を測定し集中度や疲労度を推定、三菱電機らがセンサー(ニュース)

 三菱電機と富士通コンポーネント(東京・品川)、カレアコーポレーション(富山市)の3社は共同で、非接触で脈波(心臓の拍動によって大動脈が振動して発生する波形)を計測し、それを基に集中度などの感情を推定するセンサー「エモコアイ」(emotion conditioning eye)を開発した(図1)。家電製品などに搭載して感情データに基づいて制御する、といった使い方を想定している。 脈波を取得する24......

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[医療提供体制] コロナ緊急包括支援事業、当面継続 厚労省が事務連絡

 厚生労働省は、2022年度の「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)」について、ワクチン関係事業以外も当面の間は継続することを明らかにした。一方、病床確保料について、疑似症患者向けの病床を確保する「協力医療機関」の補助区分を廃止し、コロナ病床などに転換する方針も示した<doc4883page1>。 協力医療機関の補助区分の廃止・コロナ病床などへの転換は、「コロナ診療」の強化と通常医療との両立を促すため取り組みで、詳細について厚労省は追って通知する<doc4883pag...

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[医療改革] 入院の必要ない65歳未満、規則改正で発生届不要に 省令案

 厚生労働省健康局結核感染症課は13日、感染症法施行規則の一部を改正する省令案を公表した。入院を必要としない新型コロナウイルス感染症の65歳未満の患者(妊婦を除く)について「発生届出を不要にする」としている<doc4819page1>。 新型コロナウイルス感染症の発生届を巡っては、厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部が都道府県などに出した事務連絡(6日付)で、26日から全国一律で新型コロナウイルス感染症の療養の考え方を転換し、全数届出を見直すことを伝達。発生届の対象を65歳以上の人...

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[医療提供体制] コロナ発生届の対象外の軽症者をフォローアップ 東京都

 東京都は、新型コロナウイルス感染症患者の全数把握が26日から全国一律で簡略化されるのに合わせて、発生届の対象外となる若年の軽症者などへのフォローアップ体制を整える<doc4816page7>。13日に開催された都の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で報告した。 都の陽性者登録センターでは、現在1日当たり3,000件(20-40歳代)を対応できるが、26日以降は、1日当たり8,000件に拡充し、発生届対象外の人が登録できるようにする<doc4816page15>。 登録者の...

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[救急医療] 22年9月5日-9月11日の熱中症による救急搬送は1,481人

 消防庁が13日に公表した9月5日-9月11日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,481人、4月25日からの累計は6万8,353人となった<doc4825page1><doc4825page6>。5月1日-9月11日の搬送人員数は6万8,051人で前年同時期(4万6,562人)と比べ2万1,489人増加した<doc4825page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)18人(1.2%...

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[病院] 1日平均外来患者数、前月比13万9,653人増の130万7,859人 病院報告

 厚生労働省は12日、2022年6月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc4904page1>。●平均在院日数▽全病床平均/25.8日(前月比2.5日減)▽一般病床/15.2日(1.4日減)▽療養病床/124.0日(9.8日減)▽精神病床/251.7日(30.7日減)▽結核病床/52.7日(0.9日増)●1日平均患者数▽在院患者数/112万9,991人(1万5,598人増)▽外来患者数/130万7,859人(13万9,653人増)●月末病床利用率:75...

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[介護] 介護情報共有の仕組み、23年度までに結論 利活用WGが議論開始

 厚生労働省の「介護情報利活用ワーキンググループ」(WG)は12日、介護情報を利用者自身が閲覧することや、介護事業者の間で情報を共有する仕組みの整備に向けた議論を始めた。この日は、介護情報の利活用に関する現状や課題を確認<doc4723page3>。今後、科学的介護を進めるための検討も行い、2023年度までにとりまとめを行う。 WGは、「健康・医療・介護情報利活用検討会」の下部組織という位置付け。主な検討事項は、▽利用者自身や介護事業者などが閲覧・共有することが適切かつ必要な情報の選定、...

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[介護] 高齢者の「通いの場」、参加率向上など論点に 社保審介護保険部会

 2024年度の介護保険制度改革に向け、社会保障審議会・介護保険部会は12日、地域包括ケアシステムのさらなる深化や推進をテーマに引き続き議論した。この日の論点は、高齢者が集う「通いの場」の参加率の向上策などで、介護予防策としての「通いの場」の取り組みを進めるべきだが、同時にフレイルなどでそれに参加できない高齢者への対策も講じる必要があるとの意見が出た。 住民が主体となって実施する「通いの場」の取り組みは、介護予防・日常生活支援総合事業のうち、一般介護予防事業の中で進められている。取り組み内容・・・...

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[医薬品] コロナワクチン2品目、オミクロン株対応の効能追加を承認 厚労省

 厚生労働省は12日、ファイザーとモデルナ・ジャパンが申請したそれぞれの新型コロナウイルスワクチンについて、オミクロン株への対応に関する効能追加などを承認した<doc4728page1><doc4728page2>。 承認されたのは、ファイザーの「コミナティRTU筋注」とモデルナ・ジャパンの「スパイクバックス筋注」<doc4728page1><doc4728page2>。新型コロナのオリジナル株とオミクロン株に対応した2価ワクチンで、現在主流の「BA....

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[予算] 22年度医療提供体制施設整備交付金の内示額は総額約24億円

 厚生労働省は12日、2022年度(22年度当初予算分、21年度からの繰越分)医療提供体制施設整備交付金の内示額を公表した。22年度当初予算分の内示総額は23億9,215万2,000円。都道府県別では最も内示額が多いのは、福岡県で5億8,854万1,000円、次いで福井県の2億7,135万2,000円。 また、21年度当初予算および補正予算からの繰越分の内示額は、それぞれ2億9,778万5,000円(当初予算)、4億3,252万9,000円(補正予算)だった。※この記事の詳細はリンク先をご参照くださ...

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[感染症] コロナ入院者数・重症患者数が減少、死亡者数は増加 感染研

 国立感染症研究所が12日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第35週、8月29日-9月4日)によると、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数は「第26週から増加傾向であり、第35週も増加した」としている<doc4731page2>。 入院者数・重症患者数については「第32-34週は高止まりであったが、第35週は減少した」と解説<doc4731page2>。第35週の地域別の中等症以上・重症の症例については、全ての地域で減少したとしている&lt...

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富士フイルムBIジャパン、大阪府と「スマート福祉」で事業連携協定(ニュース)

 富士フイルムビジネスイノベーションジャパンは2022年9月9日、大阪府と「スマート福祉」の実現に向けて、業務改善などについて事業連携協定を締結したと発表した。スマート福祉とは、デジタル技術を活用した福祉分野における業務改善などを指す。この協定締結を機に、府民向けの福祉関連サービスの品質向上などを支援していく。 具体的には、手書きの申請書や文書を扱う業務を中心に、改善する福祉関連業務の提案や助言を......

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【感染症ニュース】インフルエンザはこの冬流行? 新型コロナと同時流行の可能性も 感染報告各地で(感染症・予防接種ナビ)

 この冬、インフルエンザが大きく流行する可能性があります。  現在、まだ数は少ないものの、全国各地で感染の報告があり、発熱などの症状がある人を検査をしたところ、新型コロナは「陰性」。  しかし、イ...