[医療提供体制] オミクロン株、新規陽性者の発生状況把握し対応を 東京都
東京都は16日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。オミクロン株については、「新規陽性者の発生状況を把握し、適切に対応していく必要がある」との見解を示している(p1参照)。 入院患者数については、前回(8日時点)の70人から15日時点で80人と増加した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は3人(15日時点)で、前回と同じだった(p1参照)。 オミクロン株に関しては、感染者に対する「個室隔離等の入院医療体制の確保」を進める必要性を言及。また、「今後・...