
[介護] 特養364施設の約32%、サービス活動増減差額が減少見込み
福祉医療機構は4日、2024年度の「サービス活動増減差額」が前年度から減少する見込みの特別養護老人ホームが364施設の31.9%を占めるとの調査結果を公表した。増加する見込み特養は22.5%、横ばいは45.6%だった<doc19493page21>。 特養が本業で確保した利益を示す「サービス活動増減差額」で、24年度に減少幅が「15%以上」となるのは364施設の9.1%。「10%以上15%未満」は4.9%、「5%以上10%未満」は17.9%だった。一方、増加幅が「15%以上」は9.3%...