[介護] 老健の基本報酬上の評価指標にリハ3職種の配置などを 厚労省
10月30日の社会保障審議会・介護給付費分科会では、介護老人保健施設(老健)の報酬や基準も議題となった。厚生労働省は、老健の施設機能を評価して基本報酬上の評価を行う指標の中に、訪問リハビリテーションを実施していることや、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3職種を配置していること、認知症の人への対応を行っていることなどを組み込む方針を示した(p573参照)。 2021年度介護報酬改定における老健の扱いを巡り厚労省はこの日、▽在宅復帰・在宅療養支援機能の推進▽リハビリテーション機能の強化(心身機・・...