
[医療提供体制] 大腸がん検診、全国統一のプログラム実施を 国がん
国立がん研究センターがん対策研究所は3月27日に「大腸がんファクトシート」を公開し、大腸がんの死亡数を減らすために全国で統一化した検診プログラムの整備が必要だとする見解を示した<doc19374page5>。 ファクトシートによると、高齢化の影響を除いた75歳以上の大腸がんによる年齢調整死亡率は、オーストラリア・カナダ・韓国・イギリス・アメリカと比較し、日本は男女ともに高いという結果が出ている<doc19374page2><doc19374page3>。 日本で...