
[医療提供体制] コロナ後遺症に対応可能な医療機関、自治体の2割超が公表
全国157の自治体の2割超が新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に対応できる医療機関のリストを作成した上で、ホームページなどで公表しているとの調査結果を厚生労働省が6日に公表した<doc3511page6>。調査は2回目で、2021年12月に結果を公表した1回目と比べ、公表の割合が約17ポイント増加した<doc3511page3>。 調査は、罹患後症状を呈する人への自治体での取り組みの実態を把握するのが目的。6月2日から10日にかけて実施し、都道府県や保健...