
[医療提供体制] マイナ保険証移行後にトラブル、9割の医療機関で 保団連
健康保険証の新規発行が停止された2024年12月2日以降、8,330医療機関の約9割でマイナ保険証を巡って何らかのトラブルが生じていたことが全国保険医団体連合会の調査(中間集計)で明らかになった<doc19363page10>。保団連の宇佐美宏副会長は3月27日の記者会見で「トラブル時のバックアップになるのは健康保険証だ」とし、従来の保険証を復活して併用できるようにすべきだと訴えた。 12月2日以降のトラブル事例(複数回答)で最も多かったのは、「●(黒丸)が出る」の64.2%で、次いで...