NTTデータなど3社、ドライバーの荷役作業をAIで可視化する実証実験(ニュース)
NTTデータと三菱ロジスネクスト、島津製作所は2023年4月13日、トラックの積み下ろしを中心とした荷役作業の可視化にAI(人工知能)を活用する実証実験を実施したと発表した。可視化により、ドライバーの作業環境の改善や物流の効率化に役立てる。実証実験では与えられたテストデータに対して、90%以上の正解率を確認した。 AIはドライバーのウエアラブル端末から得られる動作や心拍、位置情報のデータを基に作......
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NTTデータと三菱ロジスネクスト、島津製作所は2023年4月13日、トラックの積み下ろしを中心とした荷役作業の可視化にAI(人工知能)を活用する実証実験を実施したと発表した。可視化により、ドライバーの作業環境の改善や物流の効率化に役立てる。実証実験では与えられたテストデータに対して、90%以上の正解率を確認した。 AIはドライバーのウエアラブル端末から得られる動作や心拍、位置情報のデータを基に作......
介護認定審査会の簡素化を検討する際の参考にしてもらおうと、厚生労働省は、既に事務負担の軽減などに取り組んでいる自治体や広域連合へのヒアリング調査の結果を基に、人口規模ごとの「モデル事例」をまとめた。 高齢者人口の増加に伴い介護認定の申請件数が増えていることなどを背景に、2018年度から、更新申請の場合や一次判定(コンピューターによる判定)が前回の結果と同じであることなど一定の要件を満たす対象者については、審査が適正に行われる範囲で介護認定審査会を簡素化して実施することができる。こうした方・・・...
厚生労働省は8日、医療機関が新型コロナウイルス感染症の後遺症専用の相談窓口を設置した場合でも「緊急包括支援事業」での補助の対象にならないことを都道府県に周知した<doc9093page18>。また、新型コロナの患者用の病床を確保した医療機関に支給する病床確保料の上限額をほぼ半分に減らす方針を改めて示すとともに、9月末までの具体的な支給額を明らかにした。 この支援事業では、発熱時の受診相談窓口や新型コロナの陽性と判明された後の体調急変時に関する相談窓口の設置に限り、5月8日から9月30日...
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが8日に5類へ移行したのを受けて、日本病院会など8団体は、健康診断を実施する際のコロナ対策のガイドラインを同日付で改訂した。「健診施設職員の配慮」の一部を見直す一方、「風邪症状」などがある人の受診を断るこれまでの対応を継続させる<doc9096page3>。 また、ほかの受診者への配慮などから受診時にマスクの着用を求める方針も新たに示した。着用しない場合は受診を断ることもあるという<doc9096page4>。ほかに、新型コロナ...
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染対策のため現在臨時的に実施しているオンラインを活用した介護認定審査会について、今後も話し合う環境が整えられるのであれば、業務効率化の観点から必ずしも特定の場所に集まって開催する必要はないとして継続できることを周知した<doc9097page2>。 厚労省は、介護サービスの必要度を判断する介護認定審査会について、新型コロナ感染対策のため、2020年2月からオンラインを導入して開催することを臨時的に認めていた。しかし、要介護認定を受ける高齢者が増えている...
厚生労働省は8日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した239件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、197件を認定、40件を否認、2件を保留とした<doc9100page1>。 今回の審議(10-40歳代)で認定された197件の年齢別では、40歳代が75件で最も多く、以下は、30歳代(47件)、20歳代(45件)、10歳代(30件)の順だった<...
国立感染症研究所は8日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第17週、4月24日-4月30日)を公表した。第17週の死亡者数は前週比25人増の166人で、2週連続で増加した。新規の入院例も「微増傾向」と報告している<doc9055page2>。 第17週の新規陽性者数は7万2,842人で前週と比べて5,681人増えた。検査陽性率は14.9%で、0.4ポイント上がった<doc9055page1>。 週報では、検査数・新規陽性者数が増加したことや、検査陽性率が上昇したこ...
国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2023年16週(4/17〜23)によると、RSウイルス感染症の患者の定点あたりの報告数は1.12。この2週間で倍増しています。都道府県別では、
ウェルビーイング(心身の健康や幸福)がホットな経営課題として注目を集めています。実際、働く人がウェルビーイングな状態にあると、創造性が3倍、生産性が1.3倍高まる上に、欠勤率が4割、離職率が6割、そして労働災害が7割減るとされています。加えて、ESG(環境、社会、ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みと軌を一(いつ)にし、企業価値の向上や優秀な人材の確保にも直結します。それだけ......
2019年12月に中国・武漢で初めて感染が確認されて以来、世界中で猛威を振るってきた新型コロナウイルス。約3年の間にマスク着用や手指消毒、ワクチン、飲み薬など感染の予防や罹患時の対策が少しずつ確立さ...
健康志向の高まりもあり、トレーニングを行う方などに、高たんぱく低カロリーの鶏肉は、人気の食材の一つとなっています。 調理後にパックされた鶏肉は、スーパー・コンビニなどでも売られていますが、ご家庭...
厚生労働省によると、日本における細菌性食中毒の中で近年、もっとも多く報告されているのが、カンピロバクターによる食中毒です。 カンピロバクター食中毒の主な原因と推定される食品、または感染源として、...
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。 水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。 ...
国立感染症研究所・感染症疫学センターはこのほど、「風しんに関する疫学情報:2023年4月26日現在、第16週(4月17日-4月23日)」を公表した。第16週の新規報告数は1人、群馬県から報告があった。 地域別の報告数は、2023年第16週時点で、東京都/2人、埼玉県、群馬県/各1人。累計報告数は4人となった。なお、第16週の報告には4月27日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc9135page1><doc9135page2>。・・・...
東京都は、2023年4月28日に、都内の感染状況などを分析するモニタリング会議を開きました。 東京都での感染報告は、5週連続で増加しています。 気がかりなのが、ゲノム解析の結果、これまで主流...
独立行政法人福祉医療機構は5月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc9057page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.500%▽10年超-12年以内/0.600%▽12年超-14年以内/0.700%▽14年超-16年以内/0.800%▽16年超-19年以内/0.900%▽19年超-21年以内/1.000%▽21年超-2...
来週5月8日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。5月9日(火)未定 閣議5月10日(水)10:00-10:20 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会10:20-12:00 中央社会保険医療協議会 総会5月11日(木)16:00-18:00 第121回 先進医療会議5月12日(金)未定 閣議・・・...
5月に注意してほしい感染症について、感染症の専門医で大阪府済生会中津病院の安井良則医師に予測を伺いました。 流行の傾向と感染対策を見ていきましょう。 【No.1】RSウイルス感染症 本格的な...
2022年の国内の梅毒の感染者数は、12,966人。全都道府県で報告があり、2021年の7,873 人から、約1.65倍増加しました。 2023年第15週(4/10-4/16)には、全国で408
国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2023年15週(4/10〜16)によると、RSウイルス感染症の患者の定点あたりの報告数は0.87。前週と比較すると約1.6倍に急増。これで7週