
[感染症] 濃厚接触者で同居家族の待機、7日間に短縮 厚労省が事務連絡
厚生労働省は、新型コロナウイルスの「オミクロン株」に対応するため、濃厚接触者である同居家族の自宅などでの待機期間を7日間にすることを都道府県に事務連絡した(p5参照)。従来は最大17日間の待機を求めていた。適用は2日付(p2参照)。 見直し後の方針では、▽感染者が発症した日▽陽性者の発症により自宅内での感染対策を始めた日-のいずれか遅い方から7日間発症しなければ、濃厚接触者としての待機期間を解除できるようにする(p5~p6参照)。 その場合の感染対策は、マスクの着用や手洗い・手指消毒の実・・・...