
[看護] 交代制勤務での健康確保へ指針づくりを厚労省に要望 日看協
日本看護協会は、深夜業を含む交代制勤務に従事する看護職員の健康を確保するための指針の策定を求める要望書を厚生労働省に提出した(p1参照)。労働科学に関する最新の知見を踏まえた指針づくりを求めており、長時間夜勤の回避といった盛り込むべき項目も提示(p3参照)。1回当たりの夜勤の長さを13時間以内とすべきだと指摘している。 このほか、日看協が項目に挙げているのは、▽夜勤の回数(3交代制勤務で月8回以内)▽業務終了から次の業務開始までに一定時間を空ける勤務間インターバルの確保▽仮眠の確保、仮眠・・・...