[感染症] 薬剤耐性で啓発用ポスター 国立国際医療研究センター
国立国際医療研究センターは1日、啓発用ポスターに「見ざる 言わざる 効かざる」などのフレーズを盛り込んだ薬剤耐性(AMR)に関するポスターを追加した。体内で薬剤耐性を持った病原菌が増えると「治療や手術の際に影響することがあります」としている(p1参照)。 このポスターでは、薬剤耐性について、感染症の原因となる細菌に抗菌薬(抗生物質)が効かなくなると説明。具体的な留意事項として、▽処方された抗菌薬は最後まで飲み切る▽抗菌薬をあげたりもらったりしない▽風邪のウイルスに抗菌薬は効かない-などを挙・・・...