 
            [介護] 福祉人材確保の専門委員会が初会合、福祉科進学に保護者の存在「大」
社会保障審議会福祉部会が9日に開いた「福祉人材確保専門委員会」の初会合で、高橋秀親委員(全国福祉高等学校長会理事長)は高等学校の福祉科に進学する生徒が年々減少しているとし、その背景には介護・福祉業界の仕事は大変だというイメージを抱く保護者の存在が大きいと指摘した。 特にわが子に大変な思いをさせたくないという保護者の影響によるところが大きく、介護・福祉業界への誤解をいかに払拭していくかが重要だと訴えた。 小笠原靖治委員(日本介護福祉士養成施設協会理事)も、会員の介護福祉士養成校への日本・・・...