
東北大と第一三共など、2000人の生活習慣データをウエアラブルで収集する研究開始(ニュース)
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2022年5月23日、第一三共と武田薬品工業およびMICINとともに、ウエアラブルデバイスを活用した共同研究を開始したと発表した。腕時計型のウエアラブルデバイスを2000人の被験者に配布して1年間装着してもらい、睡眠状態や心拍、活動量などの生活習慣データを取得する。取得したデータはToMMoが持つコホート調査のデータと合わせ、個別化医療や創薬......