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[介護] 介護人材確保へサイト開設し事例紹介 東京都

 東京都は14日、介護人材確保促進のため「介護WITHプロジェクト」を開始したことを発表した。「介護WITHポータルサイト」を開設。多様な働き方を実現した事業所を選定、事例を発信する。 都では2024年10月から、職員の夢や趣味と介護の仕事を両立できるような環境づくりに取り組む事業者を募集。9法人13事業所を「介護WITH事業所」として選定した<doc18800page1>。職員はスポーツや俳優など、さまざまな夢の実現を目指している。ポータルサイトでこういった取り組みを紹介する。 またP...

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[募集] からだの痛み相談・支援事業実施法人を公募、補助予定額約1,400万円

 厚生労働省は14日、「からだの痛み相談・支援事業」実施法人の公募について公示した<doc18789page1>。同事業は慢性の痛みを抱える患者からの相談および支援を目的とし、2025年度補助額は1,451.3万円を予定している<doc18789page2><doc18790page1>。 同事業への応募資格は、「慢性の痛みに関して幅広い知見と経験を有している」など、提示された3項目全ての条件を満たした法人<doc18789page2>。 事業内容は、...

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[インフル] インフルエンザの全国報告数1万8,592人、前週から1万351人減

 厚生労働省は14日、2025年第6週(2月3日-2月9日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は1万8,592人で前週から1万351人の減少、前年同期と比べ9万9,060人の減少となった<doc18745page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc18745page2><doc18745page6>▽定点当たり報告数(全国):3.78▽報告患者数(全国):1万8,...

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[感染症] 全国報告数2万8,662人、前週から1,207人減 新型コロナ

 厚生労働省は14日、2025年第6週(2月3日-2月9日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は2万8,662人で前週から1,207人の減少となった<doc18731page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc18731page2>▽定点当たり(全国):5.82▽報告数(全国):2万8,662人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):埼玉県/2,042人、神奈川県/1,729人、北海道/1,716人●新型コロナウイルス感染症による入院患者の概...

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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月17日-2月22日

 来週2月17日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。2月17日(月)18:00-20:00 第20回 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議2月18日(火)未定 閣議2月19日(水)10:30-10:40 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会10:40-12:00 中央社会保険医療協議会 総会2月20日(木)13:00-15:00 第29回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会2月21日(金)未定 閣議・...

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【感染症ニュース】《経験談》RSウイルス感染症2才・高熱と激しい咳… 全国定点報告数4週連続増加 医師「流行期前倒しの可能性」(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2025年第5週(1/27〜2/2)によると、全国のRSウイルス感染症の定点あたり報告数は0.86。これで4週連続の増加となりました。都道府県別の

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[医療機器] 小児ADHDとアルコール依存症の治療用アプリ承認 厚労省

 厚生労働省は、塩野義製薬が申請していた小児期の注意欠如多動症(ADHD)の治療補助アプリと、CureAppの飲酒量を低減させる治療補助アプリをそれぞれ承認した。小児のADHD患者、アルコール依存症を対象とした治療用アプリとして共に国内で初<doc18872page1><doc18873page1>。 2製品とも、2月13日付で承認された。塩野義の小児向けADHD治療用アプリは、認知機能で重要な役割を果たすとされる脳の前頭前野を活性化するように設計されている。大脳皮質を刺激し...

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[病院] 1日平均外来患者数、前月比3万7,565人減の123万3,470人 病院報告

 厚生労働省はこのほど、2024年11月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc18864page1>。●平均在院日数▽全病床平均/25.2日(前月比0.3日増)▽一般病床/15.3日(0.3日増)▽療養病床/116.3日(1.6日増)▽精神病床/256.9日(11.9日増)▽結核病床/57.9日(3.4日増)●1日平均患者数▽在院患者数/112万6,975人(2,737人増)▽外来患者数/123万3,470人(3万7,565人減)●月末病床利用率(病院...

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[医療提供体制] 全ての薬局で「マイナ在宅受付Web」の活用を要望 NPhA

 日本保険薬局協会(NPhA)は、現行ではドライブスルー形式での薬局だけが対応できる「マイナ在宅受付Web」を全ての薬局で活用可能にすることを厚生労働省などに要望した。マイナ保険証の利用率が高い薬局では読み取りを行うカードリーダーが足りず、患者の待ち時間が長くなっており、混雑緩和を図りたいとしている<doc18838page4>。 マイナ在宅受付Webは、患者がマイナ保険証を読み取れるモバイル端末からアクセスし、本人確認を行うことでオンライン資格確認ができる。 NPhAはまた、マイナ保険...

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[医療提供体制] 「救急外来における薬剤師業務の進め方」公表 日病薬

 日本病院薬剤師会は、救急患者の搬送前の情報収集や薬剤の準備、初期診療での薬学的評価など、薬剤師が担う業務の標準化を図るガイドとして「救急外来における薬剤師業務の進め方」を公表した。一連の具体的な業務を解説するとともに、実施内容のチェック項目をそれぞれ設け、病院の機能や規模にかかわらず救急外来での薬剤師業務を円滑に遂行する体制の整備を促している<doc18822page2>。 ガイドは、救急外来での診療の流れを踏まえ、▽平時▽患者搬送前▽初期診療▽救急外来退出時-の4つのパートに分けて、...

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[介護] Wi-Fi利用料、介護保険施設で「徴収可能」 厚労省

 厚生労働省は、特別養護老人ホームなど介護保険施設の利用者にもインターネットやスマートフォンの利用が広がっているとして、Wi-Fiなど通信設備の利用料を徴収できるとする取り扱いを13日付で示した<doc18812page2>。 厚労省によると、介護保険施設の利用者の生活の質を向上させるため、居室などでWi-Fiなどの通信環境を利用できるケースがあるという<doc18812page2>。 それを踏まえ、「その他の日常生活費」に関するQ&Aの事務連絡を同日付で一部見直し、介護保険...

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[社会福祉] 障害福祉のグループホーム、約4割が赤字 福祉医療機構調べ

 福祉医療機構は13日、障害福祉の居住系サービスのうち共同生活援助(グループホーム)2,121カ所の約4割が、2023年度の経常収支が赤字だったとする調査結果を公表した<doc18799page1>。 本業のサービス活動収益は、利用者1人1日当たり1万143円で、前年度(1,975カ所)から317円増えた。サービス活動収益から得られた増減差額を示す「サービス活動収益対サービス活動増減差額比率」は3.8%で、前年度からほぼ横ばいだった<doc18799page1>。 一方、1日...

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[医療提供体制] がん診療連携拠点病院の診療実績要件、コロナ特例終了

 厚生労働省は、都道府県や地域のがん診療連携拠点病院について新型コロナウイルス感染症の影響に伴う患者数の一時的な減少により指定要件が満たせない場合は許容していた特例措置を終了する<doc18705page39>。4月以降の指定検討会の審議から適用する。 新型コロナの感染症法上の位置付けが、2023年5月8日に5類感染症へ移行したことを踏まえた対応。次回以降の検討会では特例措置は設けず、指定要件の充足状況に基づきがん診療連携拠点病院などの指定の可否を話し合う<doc18705page...

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[介護] 24年度介護報酬改定、協力医療機関との連携状況など4項目を調査へ

 厚生労働省は13日、施設系・居住系サービス事業所の協力医療機関との連携状況や「科学的介護情報システム」(LIFE)の見直しなど4項目について2025年度に調査する案を社会保障審議会の分科会に示した<doc18756page1>。24年度介護報酬改定の効果検証や研究を行うための資料を得る狙いがある。 24年度改定では、介護老人福祉施設や介護老人保健施設など施設系サービスを対象に、協力医療機関と連携して入所者の病状が急変した際の相談対応や診療依頼などを行う体制の整備を義務付けた。特定施設入...

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[介護] 集合住宅への訪問介護、経営概況調査で実態把握へ 厚労省

 社会保障審議会・介護給付費分科会が13日に開かれ、厚生労働省は2025年度の介護事業経営概況調査で訪問系サービス事業所を対象にサービス付高齢者向け住宅(サ高住)をはじめとする集合住宅を訪問している割合などの項目を追加する方針を示した<doc18753page4>。 訪問系の介護サービスでは、個人宅を中心に自動車で移動する事業所と、集合住宅を中心に効率良く訪問する事業所では収益力に大きな差が出ることが指摘されている。 こうした指摘を踏まえて厚労省は、25年度の介護事業経営概況調査で事業所...

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[医療提供体制] 賃上げ、人事委員会勧告に従えば「持ち出しに」 全自病

 全国自治体病院協議会は13日の常務理事会で、2024年度の診療報酬改定で新設されたベースアップ評価料について議論し、人事委員会の給与勧告に従って公立病院が賃上げを行えば相当な額の持ち出しになるという指摘が出た。望月泉会長がこの日の記者会見で明らかにし「補正予算や補助金などによる支援を国に要望していく必要がある」と訴えた。 望月会長によると、ベースアップ評価料を算定して約1億円の収入を見込めるものの、それに伴う対象の職員の賃上げに約6億円の費用がかかるため5億円程度の持ち出しになるケースもある・・・...

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[医療提供体制] 地下鉄サリン事件のカルテなど電子化し保存 厚労省

 厚生労働省は13日、1995年に東京で起こった地下鉄サリン事件の被害者のカルテなどを電子化し保存することを発表した。診療にあたった医療従事者からヒアリングし、その内容も活用する<doc18787page1>。 厚労省によると2019-21年度にかけて事業実施の検討を行っており、その時の医療機関向けの調査で少なくとも被害者1,000人程度のカルテなどの記録が残っているという。今後、さらなる記録の保存に努める。 また、診療を行った医師や看護師など医療従事者に聴取を実施。今後活用できる教訓な...

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[医療提供体制] 地域がん診療連携拠点、4病院の新規指定を了承 厚労省

 厚生労働省の「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」は13日に個別審議を行い、都道府県から推薦があった4病院を地域がん診療連携拠点病院、1病院を地域がん診療病院として新たに指定することを了承した。いずれも指定は4月から2027年3月末までの2年間。一方、要件を満たしていない1病院については地域がん診療連携拠点病院への新規指定を見送ることで合意した。 個別審議で新規の指定が認められた地域がん診療連携拠点病院は、▽斗南病院(北海道)▽防衛医科大学校病院(埼玉県)▽立川病院(東京都)▽福岡徳洲会病...

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[健康] 進行期のがん、診断から年数経つほど5年生存率は上昇 国がん

 国立がん研究センターは13日、進行期(ステージIII・IV)の胃がんや大腸がんなどのがんサバイバーでは、診断後の年数が経過するほど5年生存率が上昇する傾向があるという調査結果を公表した<doc18747page2><doc18740page68>。 調査は、がん診療連携拠点病院などで診断された全てのがんの情報を登録する「院内がん登録」のデータを集計したもの。全国361カ所で2012年にがんと診断され、10年後のデータがある39万4,108例を分析。がんの診断から0-5年経過...

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[医療提供体制] ペイアズユーゴー原則「議論を」 財政制度分科会で意見

 財政制度等審議会の財政制度分科会が13日に開かれ、増田寛也分科会長代理は会合後の記者会見で、政府内でこれから検討する財政健全化の新たな目標の達成を担保するため、骨太方針の取りまとめに向けて「ペイアズユーゴー原則」の導入を議論するべきだとする意見があったことを明らかにした。 ペイアズユーゴー原則は、歳出増や歳入減を伴う新規の政策を打ち出す際、恒久的な歳出削減や歳入確保で安定財源を確保するルール。増田氏は「恒久的な政策には、恒久財源で対応していくのが大原則だと思う」などと述べた。 財政制度・・・...

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【感染症ニュース】30歳女性が高熱・嘔吐・下痢… 炎症反応検査値17で即入院 カンピロバクター感染症に注意(再掲)(感染症・予防接種ナビ)

厚生労働省によると、日本における細菌性食中毒の中で近年、もっとも多く報告されているのが、カンピロバクターによる食中毒です。カンピロバクター食中毒の主な原因と推定される食品、または感染源として、生の状態...