
[医療改革] コロナワクチン接種で長引く副反応、実態把握へ 厚労相が表明
加藤勝信厚生労働相は18日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンを接種した後に頭痛や手足のしびれなどの症状が長期間続く事例について、実態の把握や病態の解明に必要な研究を行う考えを明らかにした。 ワクチン接種後に頭痛といった副反応の症状が出た場合、1週間以内に収まるケースがほとんどだが、長引いている人もいる。このため、厚労省は専門家の意見も聴きながら、実態調査を行う。研究の内容や進め方、スケジュールについて検討を進めている。◆アビガン、新型インフル対策として備蓄 また、加藤厚労相・・・...