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まさかの介護ロス? 母の施設入居で「すっからかん」になった私が自分を取り戻すまで【介護のほんね相談事例ファイル No.006 前編】

介護のほんね入居相談室には、家族や自身が入居する老人ホームを探している方から日々多くの相談が寄せられます。実際に介護のほんねを利用した方に、相談の経緯や入居の決め手、入居後の生活について話を聞く「介護のほんね相談事例ファイル」。第6回となる今回は、母の施設入居後に大きな喪失感に襲われたという佐々木さん(仮名)の体験談を前後編でご紹介します。...

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[感染症] 風しん予防接種の追加的対策、3月末で終了 厚労省

 厚生労働省は26日、風しんの公的な予防接種を受ける機会がなく抗体保有率が低い45-62歳(2024年度)の男性を対象に行ってきた「追加的対策」を3月末で終了することを厚生科学審議会・感染症部会に報告した<doc19316page3><doc19316page7>。 追加的対策では、1962年4月2日-79年4月1日生まれの男性に対して2019年度から原則無料で定期接種を実施している。厚労省によると、対象者の抗体保有率は、25年1月時点で88.1%(暫定値)に上り、世界保健機...

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[医療提供体制] 25年言語聴覚士、臨床工学技士の国家試験 合格発表

 厚生労働省は26日、2025年2月15日に実施した言語聴覚士および3月2日に実施した臨床工学技士の国家試験結果を発表した。合格者数、合格率などは下記の通り。【第27回言語聴覚士国家試験】▽受験者数/2,342人▽合格者数/1,707人▽合格率/72.9%【第38回臨床工学技士国家試験】▽受験者数/2,598人▽合格者数/2,049人▽合格率/78.9%※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。国家試験合格発表・・・...

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【感染症ニュース】2025年の麻しん患者数は累計32人に 世界では2023年に約1000万人が罹患。今後国内で流行の可能性は? 医師「流行国への渡航は注意」(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2025年第11週(3/10〜16)によると、今年の全国での麻しんの累積患者数は32人。第11週だけでも12人の患者が発生しました。この週に患者が

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【感染症アラート・本格的な流行】伝染性紅斑(りんご病)、感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症など)など5つ(感染症・予防接種ナビ)

 感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...

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[健康] 2023年「国民健康・栄養調査報告」を公表 厚労省

 厚生労働省は25日、2023年「国民健康・栄養調査報告」を公表した。調査対象世帯数は6,014世帯で調査実施世帯数は2,921世帯<doc19343page20>。 同調査報告の「身体状況および糖尿病などに関する状況報告」によると、肥満者(BMIが25以上の人)の割合は、男性31.5%、女性21.1%となり、10年間の経過では女性に増減はなく、男性についても13年の28.6%から19年の33.0%までは増加傾向を示したが、22年、23年の調査では増減はなかった<doc19343p...

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[医療提供体制] 25年薬剤師の国家試験 合格発表

 厚生労働省は25日、2025年2月に実施した第110回薬剤師国家試験の結果を発表した。合格者数、合格率などは下記の通り。【第110回薬剤師国家試験】▽受験者数/1万3,310人(うち新卒者8,061人)▽合格者数/9,164人(6,849人)▽合格率/68.85%(84.96%)※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。第110回薬剤師国家試験の合格発表を行いました・・・...

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[介護] 介護報酬、27年度待たず「見直しを」意見相次ぐ 社保審分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会が24日に開かれ、2025年度以降に介護分野での賃上げを行い、人材流出を防ぐため、27年度の介護報酬改定を待たずに見直しを行うなど対応を急ぐべきだとする意見が相次いだ。 介護従事者の賃上げを促す狙いで、24年度の介護報酬改定で新設された「介護職員等処遇改善加算」を取得している施設や事業所は、予定を含めた8割超で加算の全額を24年度の賃金改善に充てており、25年度に行う賃上げ分の原資不足が見込まれるため<doc19272page69>。 長内繁樹委員(全国...

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[介護] 外国人の訪問介護、研修や訓練の「基準明示を」 社保審分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会が24日に開かれ、介護保険の訪問系サービスに従事する外国の人材の受け入れ事業所に求める研修や訓練の実施について、具体的な基準を示すよう求める意見が出た。 国は4月から、技能実習や特定技能の枠組みで働く外国人が訪問介護などの訪問系サービスに従事することを認める。介護事業所や施設などでの実務経験が原則1年以上ある外国人が対象で、受け入れ側の事業所には5つの遵守事項と巡回訪問などの実施機関への必要書類の提出を求める<doc19274page4>。 遵守事項は、...

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[医療提供体制] 医療措置協定、流行初期の発熱外来数が7県で未達

 厚生労働省は24日、新興感染症のまん延に備えて都道府県と医療機関が締結する「医療措置協定」について、1月1日時点の実績を公表した。流行初期に発熱外来を実施する医療機関数は7県で目標を下回った<doc19341page1>。 全国ベースでは、医療措置協定の締結による発熱外来数は2万7,663施設。47都道府県が予防計画と医療計画に記載している目標値を積み上げた1万5,370施設を8割も上回ったものの、青森、宮城、静岡、愛媛、長崎、宮崎、鹿児島の7県で目標に達していなかった<doc1...

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[感染症] RSウイルス、感染性胃腸炎など過去5年間との比較「かなり多い」

 国立感染症研究所は24日、「感染症週報 第10週(3月3日-3月9日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc19338page6><doc19338page28>。▽インフルエンザ/2.02(前週1.89)/前週から増加▽新型コロナウイルス感染症/4.07(4.42)/第6週以降減少が続いている▽RSウイルス感染症/1.41(1.27)/第2週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽咽頭結膜熱/0.29(0.2...

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[インフル] インフルエンザの全国報告数1万960人、前週から1,019人増

 厚生労働省は24日、2025年第11週(3月10日-3月16日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は1万960人で前週から1,019人の増加、前年同期と比べ7万4,202人の減少となった<doc19325page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc19325page2><doc19325page6>▽定点当たり報告数(全国):2.23▽報告患者数(全国):1万9...

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[感染症] 全国報告数1万8,927人、前週から1,114人減 新型コロナ

 厚生労働省は24日、2025年第11週(3月10日-3月16日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万8,927人で前週から1,114人の減少となった<doc19287page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc19287page2>▽定点当たり(全国):3.85▽報告数(全国):1万8,927人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):神奈川県/1,231人、千葉県/1,190人、埼玉県/1,189人●新型コロナウイルス感染症による入院患...

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[医療提供体制] 25年看護師、助産師などの国家試験 合格発表

 厚生労働省は24日、2025年2月に実施した第114回看護師国家試験などの結果を発表した。合格者数、合格率などは下記の通り。【第114回看護師国家試験】▽受験者数/6万3,131人(うち新卒者5万6,035人)▽合格者数/5万6,906人(5万3,718人)▽合格率/90.1%(95.9%)【第108回助産師国家試験】▽受験者数/2,050人(うち新卒者2,024人)▽合格者数/2,027人(2,009人)▽合格率/98.9%(99.3%)【第111回保健師国家試験】▽受験者数/7,658人(うち...

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【感染症ニュース】自家製「サラダチキン」で33歳が下痢・関節痛… カンピロバクタ―感染症が原因? 「低温調理」に必要な温度の目安を保健所が解説(一部再掲)(感染症・予防接種ナビ)

健康志向の高まりもあり、トレーニングを行う方などに、高たんぱく低カロリーの鶏肉は、人気の食材の一つとなっています。調理後にパックされた鶏肉は、スーパー・コンビニなどでも売られていますが、ご家庭で、自ら...

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【感染症ニュース】国内各地で麻しん(はしか)患者相次ぎ確認… 海外からの持ち込み増加懸念 医師「渡航者・帰国者で、発熱・発疹などの症状が現れた場合は、すぐに医療機関に電話で相談」(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の2025年第10週(3/3-9)速報データによると、当週の麻しん(はしか)の全国の患者報告数は12人。2025年に入ってからの患者報告数は、22人となりました。2024年の患者報告数

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【感染症ニュース】22歳・38.6℃発熱と下痢&嘔吐「とてつもない腹痛で試験中に失神…」 生焼け鶏肉からカンピロバクター感染か? 食中毒に注意(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)

カンピロバクター感染症は、年間を通して、発生が報告されており、注意が必要な感染症です。厚生労働省によると、日本における細菌性食中毒の中で近年、もっとも多く報告されているのが、カンピロバクターによる食中...

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[介護] 従来型とユニット型の特養で共に黒字幅拡大 福祉医療機構調べ

 福祉医療機構は、従来型特別養護老人ホームの本業での収支が、2023年度は1,888施設の平均で1.6%の黒字だったとする調査結果を公表した。黒字幅は前年度の調査から1.3ポイント改善。赤字施設の割合は42.1%で、6ポイント縮小した<doc19342page1><doc19342page4>。 また、ユニット型特養(3,568施設)は1施設当たり4.9%の黒字で(前年度の調査は4.1%の黒字)、赤字施設の割合は31.1%(34.5%)だった<doc19342page1...

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[医療提供体制] マイナ保険証の利用率2月は26.62% 厚労省

 厚生労働省は21日、医療機関や薬局全体でのマイナ保険証の利用率が2月は前月から1.2ポイント上昇し、26.62%だったことを公表した。マイナ保険証の全国ベースでの利用率は、2024年12月から25年1月に横ばいで推移したが、2カ月ぶりに上昇した。 医療機関や薬局ごとの2月の利用率は病院45.12%(前月は43.41%)、医科診療所24.98%(23.77%)、歯科診療所39.45%(38.71%)、薬局22.74%(21.59%)といずれも上昇した。 マイナ保険証の全国ベースでの利用率は、健康保険...

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[医療提供体制] 大学病院の医師派遣、診療報酬などでの評価検討必要

 文部科学省は21日、医師少数区域への医師の派遣といった大学病院が特定機能病院として担う役割や機能に対し、診療報酬などでの評価の検討が必要だとする見解を省内の「今後の医学教育の在り方に関する検討会」で示した<doc19303page12>。物価高騰や賃上げなどの影響により、収益と費用が見合わない多様な役割や機能を求められる大学病院の経営が逼迫していることから、文科省は経営面でのバックアップを図るとしている。 文科省の見解は、大学病院など特定機能病院の承認要件を見直し、大学病院本院がクリア...

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[医療提供体制] 高度ながん医療など「集約化」へ 厚労省案

 厚生労働省は21日、2040年を見据えて、がん医療において標準化されていない診断・治療や高度な医療技術などは「集約化」を検討する一方、がん予防などは引き続き「均てん化」を進める案を「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」に示した<doc19249page11>。検討会では6月ごろ議論の取りまとめを行い、同省ではそれを踏まえて集約化と均てん化の考え方を都道府県に夏ごろ通知する<doc19249page8>。 厚労省は同検討会で、医療技術と医療ニーズの2つの観点で集約化に取り...