「 厚生労働省 」一覧
[経営] 毎月勤労統計調査 24年5月分結果速報 厚労省
厚生労働省は8日、2024年5月分の「毎月勤労統計調査(速報)」を公表した。医療・福祉業の詳細は以下の通り。●月間現金給与額<doc15756page7>▽総額/27万1,342円(前年同月比1.9%増)▽定期給与/26万2,574円(2.3%増)▽特別給与/8,768円(6.4%減)●月間実労働時間<doc15756page8>▽総実労働時間/131.4時間(1.0%増)▽所定内労働時間/126.5時間(1.0%増)▽所定外労働時間/4.9時間(0.0%増)●労働者数と労...
[感染症] 急性呼吸器感染症「5類」に位置付けへ 厚労省
厚生労働省は8日、急性呼吸器感染症(ARI)を感染症法上の5類感染症に位置付ける方針案を厚生科学審議会の部会に示し、おおむね了承を得た<doc15598page4>。 定点となる医療機関からは、発熱の有無を問わず報告を求めることとする。症例の定義などは今後詰める。 急性呼吸器感染症は、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)や下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称<doc15598page7>。現在は感染症法上で位置付けされてい...
[介護] LIFE関連加算、サービス類型全体で「算定割合伸びている」 厚労省
科学的介護情報システム(LIFE)の関連加算について、厚労省老健局の古元重和老人保健課長は8日の社会保障審議会・介護保険部会で「施設系サービスが特に割合が高いが、いずれのサービスの割合も伸びてきている」と報告した。 厚生労働省によると、LIFE関連加算を全国の5万3,370事業所が2023年4月時点で算定しており、サービス類型別で最も算定割合が高い介護老人保健施設(老健)では約8割が算定していた。次いで算定割合が高いのは、介護老人福祉施設(約7割)や地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(6割超...
[介護] 介護情報基盤の施行へ、26年4月を目指し準備進める方針示す 厚労省
厚生労働省は8日に開催された社会保障審議会・介護保険部会で、介護情報基盤の施行へのスケジュールとして、2026年4月1日を目指して準備を進める方針を示した。国は、システム設計、事業者支援策の構築、自治体システム改修の支援、早急な情報提供などを引き続き行うとして、保険者、介護事業所、医療機関など各関係者・機関に対する準備へのスケジュール(予定)を明示した<doc15591page32>。 介護情報基盤の施行に向た「必要な準備」として、介護事業所には、▽インターネット環境の整備▽介護情報基...