「 厚生労働省 」一覧

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[医療提供体制] 24年度の経常収支、国立大学42病院で総額235億円赤字見込み

 国立大学病院長会議は4日、緊急記者会見を開き、2024年度の経常収支が42病院の総額で235億円の赤字になる見込みだとする「国立大学病院収支状況等調査」の結果を発表した。人件費の増加などで32病院は収支が赤字になり、それらの病院の赤字額が260億円になるとしている<doc17101page3>。 中には30億円以上の赤字を見込んでいる病院もあるといい、大鳥精司会長(千葉大学医学部附属病院病院長)は同記者会見で「非常に由々しき事態になっている」と危機感を表明した。 経常収支の赤字は支出増...

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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月7日-10月12日

 来週10月7日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。10月7日(月)15:00-17:00 第29回 厚生科学審議会 がん登録部会17:00-19:00 令和6年度 第1回 医道審議会 医師分科会 医学生共用試験部会10月8日(火)未定 閣議10月9日(水)10:00-12:00 第90回 厚生科学審議会 感染症部会10月10日(木)10:00-12:00 第63回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会18:00-20:00 第38回 医療用医薬品の...

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[介護] 特養394施設の22%が本業で減益見込み、24年度上半期

 福祉医療機構の社会福祉法人経営動向調査(9月調査)の結果によると、2024年度上半期(4-9月)の「サービス活動増減差額」が前年度の同期から減少する見込みの特別養護老人ホームは394施設の22.1%、増加する見込みなのは19.5%だった<doc17146page21>。 サービス活動増減差額は特養が本業で確保した利益に当たり、調査結果によると24年度上半期に15%以上の減益となる見込みなのは394施設のうち7.9%だった。一方で、15%以上の増益を見込んでいる施設も7.9%あり、明暗が...

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[医療提供体制] 24年度上半期、234病院の37.6%が医業利益減少見込み WAM

 福祉医療機構は、2024年度上半期に234病院の計37.6%で本業の医業利益が前年度の同期から減少する見込みだとする調査結果を公表した。そのうち「15%以上」の減益を見込んでいる病院は全体の15.8%で、ほかは「10%減」5.6%、「5%減」16.2%だった。これに対し、医業利益の増加を見込んでいるのは全体の計19.7%で、内訳は「15%以上」が9.4%、「5%」が9.0%などだった<doc17106page29>。 また、医業収益は241病院の計18.3%が減少する見込みだと答え、増...

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[医療提供体制] 身体拘束ゼロ化プロジェクトの成果を報告 厚労省検討会

 厚生労働省が3日に開いた「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」で、長谷川花構成員(静岡赤十字病院精神神経科部長)は3月まで在籍した沼津中央病院で2021年4月に始めた「身体拘束ゼロ化プロジェクト」の成果を報告した。身体拘束を実施した患者の割合は多い時で25%だったが、23年度には3.3%と大幅に低下。平均拘束時間も最長4日から2.3時間に短縮した。 沼津中央病院での身体拘束ゼロ化プロジェクトは院長の号令により始動した。激しい暴力や切迫した自傷行為などの例外を除き、身体的拘束を行わないこ...

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[医療提供体制] 高額レセプト20%増の2,156件、23年度 健保連

 1カ月の医療費が1,000万円以上の「高額レセプト」の件数が、2023年度は過去最多の2,156件だったことが健康保険組合連合会の集計で分かった。前年度から約20%増え、2014年から9年連続で最多を更新した<doc17087page2><doc17087page3>。 特に小規模な健保組合では、高額なレセプトが数件発生すると存続が危ぶまれる財政影響が生じる恐れがあるといい、健保連では、自己負担限度額の見直しなどの制度改正が必要だとしている。 高額レセプトの件数は健保連が毎...

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[医療改革] 健康サポート薬局、認定制度導入へ 厚科審部会で了承

 厚生労働省は3日、都道府県知事などへの届け出を行うことにより表示が可能な「健康サポート薬局」の仕組みに認定制度を導入する案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示し、了承された<doc17008page6>。健康サポート薬局の機能や取り組みの質を継続的に確保することが狙い。 厚労省ではまた、健康サポート薬局を法令に規定し、「名称独占」とする<doc17008page6>。これにより必要な機能を持つ薬局を地域住民が主体的に選択できるようにしたい考え。 同部会では、認定制度...

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[医療提供体制] 健保組合の過半数が赤字見込み、23年度決算 健保連

 健康保険組合連合会は3日、2023年度の決算で1,380組合の52.6%が赤字になる見込みだと発表した<doc17050page4>。高齢者拠出金が大幅に増え、健保組合全体での経常収支は1,367億円の赤字になる見通し<doc17050page3>。 佐野雅宏会長代理はこの日開いた記者会見で、現役世代の負担を軽減するため、所得が少ない人に配慮した上で、後期高齢者(75歳以上)のうち79歳までの窓口負担を原則2割にするなど、制度の見直しを求めた。 健保連の決算見込みによると、...