「 厚生労働省 」一覧

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[介護] 23年介護サービス施設・事業所調査結果を公表 厚労省

 厚生労働省は25日、「2023年介護サービス施設・事業所調査の概況」(23年10月1日時点)を公表した。それによると、介護保険施設数は、▽介護老人福祉施設/8,548施設(対前年比54施設増、0.6%増)▽介護老人保健施設/4,250施設(23施設減、0.5%減)▽介護医療院/791施設(61施設増、8.4%増)▽介護療養型医療施設/197施設(103施設減、34.3%減)-となった。また、居宅サービス事業所では、訪問介護が3万6,905事業所で前年より1.3%増となり、訪問看護ステーションは前年...

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[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 24年5月審査分 厚生労働省

 厚生労働省は25日、2024年5月審査分の「介護給付費等実態統計月報」を公表した。結果の詳細は以下の通り<doc18222page1>。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/91万9,400人▽介護予防居宅サービス/90万800人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,000人●介護サービス[全体]総数/467万9,800人▽要介護1/124万7,700人▽要介護2/112万5,500人▽要介護3/89万9,100人▽要介護4/85万8,300人▽要介護5/54万9,200人[居宅サービ...

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[医療改革] 地方創生など重点分野の規制見直しに関する中間答申

 政府の規制改革推進会議は25日、「地方創生」など重点分野ごとの規制の見直しに関する中間答申を行った。医療では、オンライン診療の専用車両を診療回数・場所の制約なしに活用できるよう運用基準の明確化の検討を年度内に始める<doc18216page9>。 また、オンライン診療を受ける患者に看護師が同席し、注射など医師の指示による診療の補助行為を行う場合の診療報酬の評価や算定方法を2025年度中に明確化し、対応する<doc18216page12>。 規制改革推進会議の25年夏の答申に...

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[医療提供体制] 後発医薬品安定供給、新たな基金で支援へ 閣僚折衝で合意

 2025年度予算案の編成を巡る福岡資麿厚生労働相と加藤勝信財務相の折衝では、後発医薬品の安定供給を実現させるため新たな基金を設立することで合意した。この基金を法律に位置付けた上で、非効率な「少量多品目生産」の体制を解消するため生産性の向上に取り組む後発医薬品企業を支援する。 新たな「後発医薬品供給支援基金」は、医薬基盤・健康・栄養研究所に造成する。設置期間は5年。後発薬企業の取り組みを国が認定する枠組みを法的に整備する。企業間の連携や協力、再編を強力に後押しする狙いがある・・・...

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[介護] 介護の経費「中身」を明確化 経営概況・実態調査を見直しへ

 厚生労働省は、介護施設・事業所での経費の具体的な中身を明確にするため「介護事業経営概況調査」や「介護事業経営実態調査」の方法を見直し、次回の調査から反映させる。施設や事業所の経営実態をより適切に把握するのが狙い。調査方法の見直しは、福岡資麿厚労相と加藤勝信財務相が25日の予算折衝で合意した。 介護事業経営概況調査と介護事業経営実態調査は、介護保険施設や居宅サービス事業所など全サービスを対象に、厚労省がいずれも3年置きに実施している。施設や事業所ごとの経営状態を把握し、次の介護報酬改定や・・・...

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[介護] 介護の生産性向上推進フォーラム、3月に大阪・東京で開催 厚労省

 厚生労働省は、介護現場での生産性向上推進フォーラムを3月に開催する。生産性向上の基本的な考え方や先進的な事業所の取り組み、自治体の支援事業の報告に加え、生産性向上に取り組むためのポイント解説、介護ロボット・ICT機器の紹介などを行う。施設・事業所の経営層や職員などに積極的な参加を呼び掛けている。 フォーラムは、3月12日にコングレコンベンションセンター(大阪市北区)、同18日にベルサール半蔵門(東京都千代田区)で、それぞれ午後1時から午後5時半まで開く。いずれも会場(定員300人)とウェブ(同3,...