[医療提供体制] 国のゲーム障害治療政策に「大きく寄与」 国立病院機構
独立行政法人評価に関する有識者会議国立病院WGの会合が16日に開かれ、国立病院機構が2019年度の業務実績などを示した。「診療事業(国の医療政策への貢献)」に関しては、「精神科医療への対応」を含めた自己評価を5段階で2番目に高い「A」と記載。依存症対策については、全国拠点となっている久里浜医療センターを取り上げ、国のゲーム障害治療政策に「大きく寄与している」などとした(p29参照)。 依存症への対応を巡っては、久里浜医療センターが18年度に厚生労働省の依存症関連事業として、ゲーム・ネット依存に関・...