「 厚生労働省 」一覧
[医療改革] 骨太方針2017に向けた議論を開始 諮問会議
政府の経済財政諮問会議は3月30日、「骨太方針2017」の策定に向けた議論をスタートさせた。会議の中で安倍普三首相は、「安倍内閣は、一億総活躍、働き方改革と進めてきたが、成長?...
[介護] 介護職員給与は前年比9,530円増加 2016年処遇状況調査
社会保障審議会・介護給付費分科会の介護事業経営調査委員会は3月30日、厚生労働省から「平成28年度(2016年度)介護従事者処遇状況等調査」の結果について報告を受け、了承した。【...
[診療報酬] 4月1日からのDPCの基準係数などを告示 厚労省
厚生労働省は3月30日、4月1日から適用するDPC(包括医療費支払制度)の対象病院、基礎係数、暫定調整係数、機能評価係数I・IIを告示した。 DPC制度とは、7対1または10対1の入院基本料を算定する急性期病院を対象にした入院診療報酬の包括払い方式。入院基本料、検査、画像診断、投薬、注射などの報酬を「診断群分類ごとの1日当たり点数×医療機関別係数(病院の機能・実績を評価する係数)×在院日数」で算出する。今回厚労省は医療機関別係数のうち、基準係数、暫定調整係数、機能評価係数I・IIを改正し、公表し・・・
[医薬品] 「シンポニー」の効能効果追加に伴い留意事項を一部改正 厚労省
厚生労働省は3月30日付で、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー皮下注50mgシリンジ」(ヤンセンファーマ)の効能・効果に、「潰瘍性大腸炎」を追加した。また、これに伴う留意事項の一部改正について、同日付で地方厚生局などに通知した(p1~p4参照)。 主な改正点は、(1)本製剤の潰瘍性大腸炎への使用は、原則として生物製剤も含めた他の薬物療法で効果不十分な場合に検討する、(2)潰瘍性大腸炎への投与開始に当たっては、他の薬物療法として使用していた薬剤の品名と使用期間、および本製剤・・・
[診療報酬] 保険者との情報共有や予防の評価で意見が一致 中医協・総会2
中央社会保険医療協議会は29日に開いた総会で、外来医療のうち、生活習慣病に対する指導管理や重症化予防に対する診療報酬での評価のあり方を議論した。委員の意見は、保険者と医?...