
「 厚生労働省 」一覧


[医療提供体制] マイナ保険証未対応の医療機関に簡易型システム 厚労省
厚生労働省は9月30日に開かれた社会保障審議会・医療保険部会で、2023年4月に原則義務化されたオンライン資格確認のシステムをやむを得ない事情で導入せず、マイナ保険証に対応できていない医療機関や薬局に、簡易的に資格確認を行う「資格確認限定型(簡素な資格確認の仕組み)」のシステムを任意で導入可能にする方針を示した<doc16956page10>。 資格確認限定型のオンライン資格確認では、「Windows」「Android」「iOS」に対応した専用の読み取りアプリを医療機関などに配布する。...

[介護] 介護福祉士養成施設、外国人留学生の入学者1.7倍に 介養協
日本介護福祉士養成施設協会(介養協)は9月30日、介護福祉士養成施設への入学者の外国人留学生は2024年度で3,054人となり、前年度比1.7倍に増えたと公表した。日本人の新卒者などは前年度と比べ21.5%減少し3,084人で、外国人留学生とほぼ同じ人数になった<doc17044page1>。 24年度は20カ国から外国人留学生が入学し、前年度から5カ国減った。入学者数が最も多かった国はネパールの1,311人で、前年度から3.57倍に増えた。次いで、▽ミャンマー(533人)▽ベトナム(...


[医療提供体制] 22年度、医師の紹介手数料平均98.4万円 厚労省
厚生労働省の集計によると、医療機関や介護施設などの求人者が職員を採用するため職業紹介事業者に支払う2022年度の平均手数料が、医師では1件当たり98.4万円に上った。看護師や准看護師は63万円、施設介護や訪問介護の職員では54.6万円だった。厚労省では、事業所ごとの常用就職件数(無期雇用または4カ月以上の期間を定めて雇用される職員)とそれに係る手数料の総額から平均手数料を算出した<doc17041page2>。 1件当たりの職種別の手数料額を全国10ブロックごとに見ると、医師で最も大き...















