
「 厚生労働省 」一覧


[医療改革] 安定供給責任者の設置、法令で義務付けへ 厚労省
厚生労働省は2日、医薬品の安定供給に係るマネジメントシステムを確立するため、製薬企業による手順書などの整備や一定量の在庫の確保などを法令上の遵守事項とするとともに、「安定供給責任者」の設置を義務化する案を「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に示した<doc16493page9>。各企業による実効性のある体制整備につなげることが狙い。 厚労省案に異論はなく、医薬品医療機器等法などの改正も視野に入れて検討を進める。 同関係者会議で厚労省が示した案ではほかに、供給不安を迅速に把握す...


[医療改革] 医薬品販売規制の見直しなど5項目を検討へ 規制改革推進会議
政府の規制改革推進会議は2日、5月の答申取りまとめ後、初の会合を開き、答申までの議論で課題となっていた一般用医薬品の販売区分や販売方法、オーバードーズ対策など医薬品販売規制の見直しについて引き続き議論を進めるほか、救急現場でのタスクシフト・シェアや医師の宿直義務の緩和など5項目について検討する方針を示した<doc16536page1>。 2023年11-12月に開催された規制改革推進会議「健康・医療・介護 ワーキンググループ」では、現在3つに分類されている一般用医薬品の販売区分を、登録...


[経営] 主要貸付利率 9月2日付で改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は9月2日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc16500page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内-11年以内/0.900%▽11年超-12年以内/1.000%▽12年超-14年以内/1.100%▽14年超-16年以内/1.200%▽16年超-17年以内/1.300%▽17年超-19年以内/1.400%...














