「 厚生労働省 」一覧
[医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相
福岡資麿厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、一部の薬局や医療機関で入手が困難な状況となっている解熱鎮痛剤などについて、「製薬企業からは昨年同期以上の出荷量を確保可能であることを確認している」と述べた。また、手に入りにくい状況となった医療関連者については、厚労省の供給相談窓口を活用するよう呼び掛けた。 福岡厚労相は、一定程度の増産の余力があることをメーカーに確認していることも明らかにした。 一方、医療用医薬品の供給状況については、9月時点で全体の約19%の品目が限定出荷・供給停止の状況・・・...
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月18日-11月23日
来週11月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。11月18日(月)18:00-20:00 第18回 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議11月19日(火)未定 閣議15:30-17:30 第1回 国立研究開発法人審議会 国立健康危機管理研究機構評価準備部会11月20日(水)18:00-20:00 第12回 新たな地域医療構想等に関する検討会16:00-18:00 第168回 先進医療技術審査部会11月21日(木)16:00-18:00 第55回 患者申出療養評価会...
[医療提供体制] 待てない手術「分散化を」 社保審医療部会で神野委員
厚生労働省は15日、新たな地域医療構想に関するこれまでの検討状況を社会保障審議会・医療部会に報告した。それを受けて全日本病院協会副会長の神野正博委員は「待てない手術」を行う医療機能は、地域の中で「分散化」を進めるべきだと主張した。 15日の医療部会では厚労省からの報告を受けて委員が意見交換した。 その中で神野委員は、腹膜炎などの「待てない手術」は地域の中で「集約化」するのではなく、むしろ「分散化」して幅広い手術をカバーする医師(ジェネラリスト)を配置するべきだと主張を示した。一方、がんや・・・...
[インフル] 全国報告数5,252人、前週から125人増 インフルエンザ
厚生労働省は15日、2024年第45週(11月4日-11月10日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は5,252人で前週から125人の増加、前年同期と比べ8万514人の減少となった<doc17594page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc17594page2><doc17594page6>▽定点当たり報告数(全国):1.06▽報告患者数(全国):5,252人...
[感染症] 全国報告数7,246人、前週から506人減 新型コロナ
厚生労働省は15日、2024年第45週(11月4日-11月10日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は7,246人で前週から506人の減少となった<doc17595page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc17595page2>▽定点当たり(全国):1.47▽報告数(全国):7,246人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):北海道/849人、神奈川県/451人、東京都/432人●新型コロナウイルス感染症による入院患者の概況<doc...