「 厚生労働省 」一覧
[医薬品] 医薬品11品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
厚生労働省は3月11日付けで、新たに11医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、以下の通り。▽リソバリシブメシル酸塩水和物<doc14038page2>▽ジロキシメルフマラート<doc14038page3>▽ベプデゲストラント<doc14038page4>▽アスンデキシアン<doc14038page5>▽デネシミグ(遺伝子組換え)<doc14038page6>▽ササンリマブ(遺伝子組換え)<doc14038page...
[感染症] 特例臨時接種向けコロナワクチンの廃棄を 厚労省
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を全額公費負担する特例臨時接種が3月末に終了することを受け、厚生労働省は国から供給した同ワクチンの廃棄を求める事務連絡を都道府県などに11日付で出した<doc13766page1>。 特例臨時接種の終了後は、予防接種法に基づく定期接種に変更される。これを踏まえ、厚労省は接種施設で保管している特例臨時接種用の同ワクチンについて、3月31日まで引き続き保管し、4月以降は使用せず各地方自治体や接種施設で廃棄するよう要請した<doc13766page...
[人事] 日本薬剤師会の次期会長候補に岩月進氏、6月就任へ
日本薬剤師会が10日の臨時総会で実施した次期会長候補者選挙で、岩月進氏(68歳)が当選を果たした<doc13730page2>。6月の定時総会での承認後、正式に就任する。任期は2年。 決選投票の結果、岩月氏が有効投票数144票のうち79票を獲得し、14票差で副会長の安部好弘氏を破った。岩月氏は現在、日薬の常務理事であり、愛知県薬剤師会の会長も務める。 同日に行われた次期副会長候補者選挙では、森昌平氏(現在は副会長)と渡邊大記氏(同)、川上純一氏(同)、原口亨氏(現在は常務理事)、荻野構...
[介護] 小規模介護事業所の経営継続、異業種との連携などが鍵
日本介護経営学会のシンポジウムが10日に開催され、厚生労働省の間隆一郎・老健局長や社会福祉法人のCEOなどがディスカッションを行い、異業種との連携を行うことや、何らかの特色を出さなければ小規模の介護事業所の経営を継続させることは難しいとの意見が出た。パネリストは間氏のほか、医療法人敬英会の光山誠理事長、社会福祉法人あさがお福祉会の保岡伸聡CEO兼法人統括施設長、NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」の石田路子理事の4人で、田中滋・埼玉県立大学理事長が座長を務めた。 保岡氏は「アイデアを出してい・...