[医療提供体制] 高用量インフルエンザワクチンをテーマに議論 厚科審
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の「ワクチン評価に関する小委員会」が22日に開催された。高用量インフルエンザワクチンなどをテーマに議論が行われ、同ワクチンの「高齢者に対するインフルエンザワクチン ファクトシート」が公表された。 厚労省は「ファクトシート」の概要を説明。高用量インフルエンザワクチンの有効性について、65歳以上を対象とした海外の治験データから「高用量と標準量の比較で発症予防効果の相対的有効性が24.2%」として発症予防効果の優越性を示した<doc22147page6>...